誠実なパン作りと、リーズナブルなお値段で地元のみんなから愛される小さなお店「カタネベーカリー」&「カタネカフェ」。
数年前に日本上陸で超話題になった「ブルーボトルコーヒー」に採用されたコトからさらに広く知られるようになり、遠方からわざわざ訪れる人も増えたと聞きます。
このページではそんな「カタネベーカリー」について、地下にある「カタネカフェ」訪問レポと一緒に、ご紹介したいと思います。
「カタネベーカリー」とは?
「カタネベーカリー」は、「ドンク」にてチーフ、店長を務めた片根 大輔さん、智子さんご夫妻による代々木上原のベーカリーです。
オープンは2002年、2007年には併設のカフェもオープンしています。
大変な人気店で、いつも行列が。
3坪のこじんまりとした店舗ですが、所狭しとパンが並び、いついっても新たな発見があります。
冒頭に書いた「ブルーボトルコーヒー」をはじめとし、渋谷ヒカリエの「d47食堂」など、そのパンの味に魅了された複数の有名店に商品を提供。いまなお、新規のファンを増やし続けています。
それもそのはず、ご夫妻は、夏は毎年1か月以上フランスを旅し、随時アップデートを行うんだそう。
また、その間お店はスタッフに任せる事で、若い方たちの経験の場を提供。後進の指導にも力を入れてらっしゃいます。素敵!
「カタネベーカリー」の商品たち
まずは、1Fのベーカリーの様子からご紹介します!
店内は思ったよりもこじんまり。
カードに書かれた商品名には、「あぁ食べてみたい!」と思わせるお洒落な食材名がズラリと並んでいます。それにとにかくリーズナブルで「ちょっと…この価格でいいの?」と思わず独り言。
また、サンドウィッチはその場で作りたてにしてくれるし、パニーニも熱々を出してくれる…なんていう嬉しいサービスも。
最近では、有名なビーントゥバーショコラトリーの「ミニマル」さんとコラボしたり、と、チョコレートを使ったパンもお得意で、種類も豊富です。
「パン オ ショコラ」に、チョコレートとアーモンドクリームがたっぷり入った「バトンショコラ」などなど…
ヘーゼルナッツクリームをたっぷり使った「ノワゼット」はライターお気に入り。
ちなみに「ブルーボトルコーヒー」には、食パン「パンアングレ」、その生地を使ったイングリッシュマフィン、バゲット、カンパーニュなどを提供しています。
「カタネカフェ」でブランチしてみた!
お次は、地下にあるカフェの方へ。
地下…といっても↑こんな風に階上に向けて吹き抜けているので、明るく気分の良い雰囲気です。
さて、おすすめメニューは、パンを主役にした「パリの朝食セット」。季節の手作りジャム、バターも美味しい。
その他、オムレツやサラダを主役にしたセットも。
前菜、スープ、スイーツ、飲み物もかなり選べて本格的なショコラなんかも。楽しみ方は様々です。
「カタネベーカリー」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
そんな「カタネベーカリー」は、前述の通り代々木上原に。幡ヶ谷駅からも徒歩で同じくらいで到着します。
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原1丁目7−5(グーグルマップで開く)
電話:0334669834