【京都】572個の竹籠に囲まれた不思議空間!オーガニックドーナツを食べに「koé donuts(コエ ドーナツ)」へ。



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京都「コエドーナツ」

コエドーナツのクッキー缶

オープン時からSNSでちらほら見かけていて「京都に行ったら絶対に行く!」とマップにピンを立てていた「koé donutsコエ ドーナツ)」。

建築家・隈研吾氏が手掛けたユニークな空間に「なにここ?!」と驚くこと間違いなしの空間でオーガニックドーナツを楽しんできました!

やじるし公式オンラインストア

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「コエ ドーナツ」のコンセプト

出来立てのドーナツをナイフ&フォークスタイルで楽しめる体験型のドーナツファクトリー。
「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、素材や製法にこだわった、新しいドーナツを提供します。

コエドーナツの看板

京都のお店に行ってきました!「コエ ドーナツ」の店舗レポ

グーグルマップを見ながら「どこにあるのかな~」と歩いて行ったら、お店はなんと新京極の商店街に。わかりやす!

ガラス張りの超お洒落な建物が、突然、商店街に現われるもんだから、そのインパクトも面白くって。

京都「コエドーナツ」外観

左手入口から中に入ると、右手にドーナツの棚、その奥にレジカウンターと工房、左手にカフェスペースが広がっています。

京都「コエドーナツ」

コエドーナツ チョコレートドーナツ食べてみた

コエドーナツの種類

奥へ奥へと細長いタイプの店舗で、外から見たイメージよりもずいぶんと広い!

開店当初はおそらく混んでいたと思うのですが、この席数だと、さほど待たずに楽しめたんじゃないでしょうか。

竹籠がびっしり コエドーナツの店内

さてコチラ、冒頭にも書きましたが、店舗デザインは建築家・隈研吾さんが手掛けたもの。(個人的には南青山にある「サニーヒルズ」のアンテナショップのイメージが強いです。あそこも素敵ですよね…。)

コエドーナツの竹籠

テーマは「奥へと導く竹かごの空間」だそうで、店内には京都嵐山の竹を使用した籠が、天井を中心んに572個も飾られています…!

写真撮影スポットなんかもあったりして、映えも意識していそうです。

チョコドーナツ食べてみました。

ふわふわとした生地にチョコレートが使われたドーナツをアイスコーヒーをオーダー。

コエドーナツ チョコレートドーナツ食べてみた

トッピングも本格的で、しっかりとビターな味わいが楽しめるチョコレートコーティングの上に、カカオニブとクロッカンショコラがのっています。
ニブの苦味も、ドーナツ生地とあう!
全体的に、チョコレートドーナツのイメージよりはかなり甘さが抑えられていて、大人にも嬉しい味わいになっています。

コエドーナツ チョコレートドーナツ食べてみた

生地は、通常のドーナツよりも油が少なく、みっしりの密度の高いパンというイメージ。粉のおいしさと卵感が幸せ味です。
なんとなくのイメージですが、「ぐりとぐら」に出てくるパンケーキってこんな感じなんじゃないかな、っていう感じ。

コエドーナツ チョコレートドーナツ食べてみた

実はクッキー缶も人気です。

オンラインショップでも販売されているクッキー缶。実店舗でも販売していますが、平日でも13時くらいまでには売り切れてしまうそう。

コエドーナツのクッキー缶

ご覧の通り、ドーナツをモチーフにしたクッキーでしてなんともキュート…。

お店のドーナツのイメージと同じように、やさしく滋味深く、ほっこりする味。

個人的に心に残ったのが珍しい「赤紫蘇」味!(チョコ使ってないけど…笑)
そして「ほうじ茶」。「ホワイトパール」は単純なホワイトチョコよりももっとミルキーで、こちらも美味しかった…!

コエドーナツのクッキー缶

見た目がとにかく可愛いし、手軽につまめ、お値段もお手頃。
持ち運びもさほど気を使わず、賞味期限もそこそこある…。

自分用にはもちろんですが、ギフトとしてもかなり優秀なんじゃないかなと思いました。

「コエ ドーナツ」のお店の詳細

住所:京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町557番地 京都松竹阪井座ビル1F
営業時間:9:00~20:00
席数:65席+スタンディング