まるで旅をしている気分になるお料理で、「同行者」を意味する言葉を店名に冠したフレンチ店「le sputnik(ル スプートニク)」。
2021年には、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のイートインコーナーにも登場し、ショコラファンにも広く知られるようになりました。
このページでは、そんな「ル スプートニク」について、(せっかくですので、ライターが「サロン・デュ・ショコラ」のイートインで体験してきたアシェットデセールもご紹介しつつ!)店舗詳細などまとめてご紹介したいと思います!
公式サイト
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photo by 東京のアフタヌーンティー
「ル スプートニク」とは?
「ル スプートニク」は、2015年オープン、オーナーシェフ 髙橋 雄二郎さんによる六本木のレストラン。
髙橋さんは、フランス、そして日本国内の星付きレストランでシェフを務めるほか、ブーランジェリーやパティスリーなど、幅広いカテゴリーで豊富な経験をお持ちの方。
そのため、フレンチにしっかりと軸足をおきながらも、その枠にとらわれない自由な発想で、日々 ” 旅する一皿 ” を生み出しています。
「ル スプートニク」体験してまいりました!
毎年、バレンタインシーズンに開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。
会場には、この時にしか購入できない海外ブランドや、国内の人気ブランドがずらりと出店、高級レストランのイートインなども充実し、年々人気の催事となっている同イベント。
2021年は、今回ご紹介している「ル スプートニク」が登場しました。
Voyage アマゾンへの旅
この時ももちろん、「旅」をテーマにしたアシェットデセールを提供。
「Voyage アマゾンへの旅」は、その名の通り、アマゾンのカカオ、アマゾンフルーツのクプアス(カカオの仲間)、グラヴィオーラ(アボカドに棘を生やしたような見た目)を使用を使い、アマゾンを一皿で表現しています。
空洞になったボール状のチョコ細工の中に、アイスクリームが入っていて、後から、熱々のショコラショー、そしてカカオシロップを煮詰めたものをかけて、溶かしながらいただきます!
温度差も楽しいひと皿。
Voyage 沖縄への旅
そしてこちらは国内!沖縄への旅がテーマ。
使うのは、ガーナ産のカカオに奄美産のさとうきび100%を使用した「オキナワカカオ」のチョコ。
*「オキナワカカオ」は、代表 川合径さんにより2016年からスタートした事業、チョコレートブランドです。
そして、同じく沖縄の素材である月桃を合わせ、黒糖や泡盛を使ってオムレツに仕立てています。
焼き立ての生地に…
チョコを削りかけ完成!
ちなみにこの他、「カカオハンターズ」のシエラネバダ64%のチョコレートとコラボしたコロンビアのお皿もありました。
「ル スプートニク」店舗情報
…と、そんな「ル スプートニク」は、六本木駅から北に200メートルほどの場所にあります。
住所:東京都港区六本木7丁目9-9 リッモーネ六本木1F(グーグルマップで開く)
電話:0364347080
定休日や営業時間などは、都度、最新情報を公式サイトからご確認の上、お出かけくださいね。