「カルディコーヒーファーム」で知られる「キャメル珈琲グループ」が手掛けたことでも話題の、手作りチョコレートブランド「CHOCOLATERIE CAMEL(ショコラトリーキャメル)」。
鎌倉のお店の事や、お取り寄せも出来るスイーツについてご紹介します!
鎌倉のお店はこんな感じ
2022年2月11日 神奈川県鎌倉市にオープンした同店。
場所は、鎌倉駅東口、若宮大路ニノ鳥居から鶴岡八幡宮に向かう風情溢れる段葛を望む通りにあります。
住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目14−7 かまくら春秋スクエア1F(グーグルマップで開く)
店舗は、カカオ豆の状態からチョコレートを製造する(ビーントゥバー)ためのアトリエ(工房)とパティスリー、
そしてそのチョコレートスイーツを提供するカフェが併設しています。
カフェでは、併設のアトリエで作られたビーントゥバーチョコレートを使ったスイーツ、
ショコラショーなどのドリンク、
タブレット(板チョコ)の食べ比べなどが提供されます。
併設のアトリエとパティスリーとは、ガラス越しでつながっていて、いずれも明るく心地よい空間になっています。
おすすめスイーツを食レポ!
板チョコ(タブレット)
ビーントゥバーショコラトリーとしての実力、魅力を一番ストレートに堪能できる板チョコたち。
今回、「サモア75% ダークチョコレート」と「サモア65% ダークミルクチョコレート」の2種類を体験しました。
食べた瞬間、「私の好きなタイプ!」
どちらも甘いのにちゃんと苦くって、かつ、酸味もきちんとあるタイプです。
シャラッとしたシルクのような舌ざわりなんですが、キメが荒いワケではなくって、最後はなめらかに溶けていくあの感じ。
タブレットの薄さとか、パキッと割りやすいモールドもいい。
65%も75%もどちらも美味しいですが、75の方がスモーキー&ベリーとかレーズン、ワインっぽい酸味で、65の方がヨーグルトっぽい丸い酸味がそれぞれ際立っているかなぁと。
当然、75%だと苦みもより楽しめます。
生チョコ
常温にしばらく置いておいてからいただいたのですが、空気を含んだプワプワッとした食感も含め、口に入れてしばらくは「あれ?私ヨーグルト食べたっけ?」というくらい、好ましい酸味と香りが楽しめました。フルーツソースがかかっている幻覚まで見えました(笑)
それくらいフルーティー。
周りのパウダーの苦みも、食べやすさ、バランスをフォロー。
1粒1粒、時間をかけていただくに堪えうる質とパワフルさです。(パクパクパク!ッといけるチョコ菓子も魅力ですが。)
…と、そんな「ショコラトリーキャメル」。
鎌倉のお店の他、公式オンラインショップもありますので、遠方の方はぜひそちらもチェックしてみてください。