最近、日本でも「ビーントゥバー」という作り方のチョコレート工房、ショップが増えていますよね。
自分たちでカカオ豆の選定から一貫して行う…という、ちょっとこだわった&面白い製造方法である「ビーントゥバー」。
そのビーントゥバーにこだわってチョコ作りを行っているのが「Minimal(ミニマル)」という、富ヶ谷にあるお店です。
シンプルなチョコレートから、それを使ったチョコレートスイーツ、ケーキにも定評があります。
…というわけで、このページでは、そんな「Minimal(ミニマル)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
公式サイト
クーポンがお得な「cake.jp」からも購入可能!
「ミニマル」とは?
「ミニマル」は、カカオにこだわったチョコレートブランド。
3大陸の農園に直接足を運んで、カカオ豆を見極め仕入れ。農園と共同開発することもあるんだそう。
使用する素材はいたってシンプル。
カカオ豆の産地ごとの個性を楽しむ、新しい文化をけん引するブランドです!
「ミニマル」おすすめ商品
タブレット
ミニマルの商品は基本的にタブレット(板チョコ)がメイン。
原産国はホンジュラスやマダガスカル、ベトナム、トリニダードなど様々。
基本、カカオ豆と砂糖のみで作られているので、それぞれの味の違いは、本当に「使われているカカオ豆の違い」だけ。
ですが、驚くほどにそれぞれが、すっぱかったり、ナッティーだったり、香ばしかったり…味の差があります。ここが面白いところ!
そして、その食感もまた変わっています。
カカオ自体の味をより強く出すために、他社商品よりも、コンチング(材料をグルグル~っと混ぜる作業)の時間を短くしているので、チョコらしい滑らかさを持たず、ザクザクとした食感を持っています。
↑ざらざらとした断面図がその特徴的な食感を思わせるでしょ?
さらに言えば、熟成(エイジングという言い方も)の期間も極端に短くしているそうで、その後の味の変化を購入者自身が自宅で楽しめるんだそう。
フルーティーな物は、ワインにも似た風味を持つので、ワインと一緒にいただくのも〇
その他、コーヒーやさまざまな飲み物とのペアリングもおすすめです。
チョコレートレアチーズケーキ
「マツコの知らない世界」でも紹介された絶品ケーキ「チョコレートレアチーズケーキ」。
冷たい状態で食べるとカカオの風味を強く感じ、常温に戻すとチーズの味わいが強くなるという、1つで2度おいしいケーキです。
ガトーショコラ ベイクド
カカオ豆のフレーバーと発酵のうま味を組み合わせた新しいガトーショコラ。
チョコレートのコーティングは指ではじくとコンコンと音がするほどカッチリで、その中にギュムっとカカオの旨味が詰まったチョコレートの生地。
上記のレアチーズケーキもそうなんですが、焼き菓子の状態になってもキチンとビーントゥバーらしいお味が残ってるのが好きです。いい意味でちゃんとカカオのクセがわかるというか…。
発酵の過程にまで想いを馳せてしまいます(笑)見てないが。
香り、酸味。いいですね…。
コチラ、「Minimal The Baking 代々木上原」店舗限定です。
「ミニマル」店舗&通販情報
富ヶ谷本店の他、ガトーショコラとドリンクのマリアージュが楽しめる代々木上原店があります。
■富ヶ谷本店
住所:〒151-006東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9(グーグルマップで開く)
アクセス:小田急線「代々木八幡」駅から徒歩5分、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅から徒歩5分
■Minimal The Baking 代々木上原店
住所:〒151-0064 東京都渋谷区上原1丁目34−5(グーグルマップで開く)
アクセス:代々木上原駅、南口2番より徒歩1分。
とっても細い路地に面しています。まるで隠れ家のようなお店は、工房が併設。
コーヒーとお茶などの飲み物は、ガトーショコラの風味が増すようなペアリングや、合わせる事でまた違った風味を生み出すようなペアリングでチョイスされています。
コーヒーのセレクトは、全国のコーヒー屋さんより旬なコーヒーを仕入れ、一定期間で変更。
その他、バレンタインの時期になれば、各種デパートや催事などで登場する可能性もあります。