シェフに会ってきた!キューブ型のチョコがお洒落な「ショコオキャレ」



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ショコオキャレ

ジャン=ピエール・ロドリゲスのゴマのシュークリーム

今、業界大注目の新ブランド…、パトリック・ロジェやピエール・エルメなど凄い人たちとも共に働いた経験を持つ実力派シェフによる「ショコ オ キャレ」。

なんと、作品のすべてがキューブ型というなんともユニークなコンセプトを持っています。

このページではそんな「CHOCO²/Choco au carréショコ オ キャレ)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。

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「ショコ オ キャレ」とは?

「ショコオキャレ」は、ジャン=ピエール・ロドリゲスシェフ(詳細後述)によって、2017年2月、パリ14区で始まった新しいチョコレートショップ。

コンセプトは「キャレ(四角)」。

商材だけでなく、ショップの内装(床から天井まで)↓、包装、スプレッドの瓶、ペストリーなどがすべて四角いカタチをしています。

ショコオキャレの店舗リリースより

店舗では、平日はチョコレートを。
そして週末だけは、デザートになるケーキも並ぶそうです。

シェフ ジャン=ピエール・ロドリゲス

ジャン=ピエール・ロドリゲスは、冒頭に書いた通りパトリック・ロジェピエール・エルメなどと共に働いた経験を持つシェフです。

「フォション」勤務時代にクリストフ・アダンに出会い、後に、アダン氏のお店「レクレール・ドゥ・ジェニ」にて製造責任者を4年務めます。

2017年、自身のショップ「ショコ オ キャレ」をオープン。

ジャン=ピエール・ロドリゲス
*写真は2019年 サロンデュショコラ東京セミナーにて。

彼は芸術家でもあり、チョコレートを使って自分のスタイルを表現しています。

「ショコ オ キャレ」おすすめ商品

ボンボンショコラ(一口サイズの詰め物チョコ)

さまざまなナッツを使ったプラリネ、フルーツのクリーム、キャラメル等が入ったキューブ型のショコラ。

透明のボックスに入れられ、まるでルービックキューブのような見た目がインパクト大です。
色合いはストリートアートのよう。

ショコオキャレ

1つ1つのキューブの大きさは2×2センチ。12グラム。

型に液状のチョコレートを流しいれ、反転させ中央部の液を落とし外殻を作った後、クリームなどを詰め、チョコで蓋をする「シェル型」で作られています。

そのため、その縁は丸みを帯びています。

これには、「柔らか目のテクスチャに仕上げる事が出来るから」とシェフ。フランスでよく用いられるコーティングで作るボンボンでは、不可能なんだそうです。

人気のお味は、ピーカンナッツのプラリネ、レモン風味のガナッシュ、塩キャラメル、柑橘を使ったキャラメルなど。

ショコオキャレのボンボンショコラ断面

写真は、パートドフリュイとプラリネが2層になったボンボン。

パートドフリュイはプリリン系ではなくって、ちょっとマジパンよりといいますか、ねっとりホロホロ系の食感。
なので舌にダイレクトに酸味を感じることができて、重いトーンのプラリネとバランスがいいです。

タブレット(板チョコ)

ショコオキャレの板チョコ。もちろんキューブがモチーフです。

ショコオキャレのタブレット

ライムと柚子のジュレとヘーゼルナッツのプラリネを使ったミルクチョコ「タブレット サンサスィヨン ライム&ユズ ノワゼット」、カシスとライムのジュレとゴマのプラリネを使ったモノ、

ショコオキャレ タブレット マンディアン

キャラメル風味のチョコに、カカオニブのヌガティーヌが埋まっているモノ、それからホワイトチョコにピーカンナッツと松の実が埋まっているモノ…

ショコオキャレ タブレット マンディアン

本当にさまざまな板チョコたちが。

その他、瓶詰のペースト商品、トリュフ、パートドフリュイ(フルーツゼリー)、アマンドショコラ、ロシェ、オランジェットなんかもあります。

「ショコ オ キャレ」店舗&通販(お取り寄せ)情報

実店舗

店舗はパリに。

住所:5 Rue Mouton-Duvernet, 75014 Paris, フランス(グーグルマップで開く
電話:+33 1 73 70 04 18

日本でのお買い物 お取り寄せ

日本に居ながらにして手に入れるタイミングは、バレンタイン時期の百貨店催事。

伊勢丹「サロン・デュ・ショコラ」の常連さんです。

また、同じ時期に、それらオンラインショップにも登場しますので、ネットからのお取り寄せも可能!チャンスを逃さずに。

やじるし伊勢丹 オンラインショップ

グルメライターケイのひとりごと

2019年に開催されたチョコのお祭り「サロンデュショコラ東京」で開催された、ジャン=ピエール・ロドリゲスさんのデモンストレーションに参加しました。

ジャン=ピエール・ロドリゲス サロンデュショコラセミナー

この日は、チョコレートではなく、週末に出されるケーキから、ゴマとマーマレードを使ったシュークリームを作ってくださったシェフ。

ジャン=ピエール・ロドリゲス サロンデュショコラセミナー

チョコでコーティングしたライスパフ、プラリネセザム、ガナッシュ、ゴマのプラリネ…

ジャン=ピエール・ロドリゲス サロンデュショコラセミナー

「こんな美味しいシュークリーム食べた事ない!」と大感動でして、チョコレート以外の商品も試してみたく、ぜひパリの店舗に行きたいと思ったのでした。

ジャン=ピエール・ロドリゲスのゴマのシュークリーム

Thanks

一部お写真は、お友達の「東京のアフタヌーンティー」さんから頂きました!
いつもありがとう~!

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