世界の一流ショコラティエが、ここのクーベルチュール(製菓用チョコ)を愛し、自身の作品に用いている「DOMORI(ドモーリ)」。
もちろん一般向け商品も豊富で、カカオ本来の味が楽しめる…と、ショコラ愛好家からも人気です!
というワケで、このページではそんな「DOMORI(ドモーリ)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
ドモーリとは?
ジャンルーカ・フランゾーニ氏によって1994年に創業された、イタリア・トリノのチョコレートメーカー。
フランゾーニ氏はベネズエラでほとんど絶滅寸前だったクリオロ品種に出会い、このカカオを復活させることを使命としました。
1994年の創業以来、カカオ豆の栽培(自社農園)から発酵、そして工場での製品化まで一貫した体制で、創業者のジャンルーカ氏が関わり、作られています。
冒頭で書いた通り、クーベルチュールメーカーとしてプロから愛され、そして一般向けの商品は、お酒とのマリアージュを楽しむような、大人のショコラマニアから熱い支持を受けています。
とにかく、カカオに関するプロフェッショナル!なメーカーです。
セカンドライン?「CHACAO by DOMORI」
そんな「ドモーリ」から、妹ブランド?セカンドライン?といった、ややカジュアルなお値段で、日本人向けに「CHACAO by DOMORI(チャカオ バイ ドモーリ)」というブランドもデビューしています。
ドモーリ おすすめ商品
ドモーリの商品は、カカオが主役のシンプルなタブレット(板チョコ)がメイン。
原材料も、出来るだけ余計なものを配合せずに作られているため、カカオ本来の個性が楽しめるモノになっています。
産地や品種の差も面白いので、数種類購入して食べ比べるのも楽しいですよ!
シーズンになると、ちょっと気の利いたプチギフトなんかもあります♪
以下、「CHACAO by DOMORI(チャカオ バイ ドモーリ)」のおすすめ商品も併せてご紹介していきますね。
100%クリオロ種
私のイチオシはコレ…!
世界全体の生産量比率は3%に満たない…一説には0.5%だ、などと言われる、希少品種「クリオーロ」カカオを使ったタブレット。
しかもしかも、砂糖が一切入っていないカカオ100%のモノ。みなさん食べたことあるでしょうか?
一番ストレートにカカオの味を体験できる1枚。
まるでチーズのような味わい。いろんなお酒とのマリアージュも楽しい!クリオーロ種らしい上品な味、嗜好品としてのチョコレートの神髄を知る事が出来ます!
滑らかな舌触りも◎
ジャンドゥイオッティ
ジャンデューヤ。
催事などでは、なんと1粒から購入できる量り売りが実施されることがあります。
コールドチョコレート
バレンタイン催事などに登場する、イートイン スイーツ「コールドチョコレート」。
アイスクリームではない、ドモーリの独自レシピで作られた新しいカタチのチョコレートです。
種類は、ドモーリのチョコ4種(ベネズエラ、ペルー、マダガスカル、エクアドル)。それぞれ違った個性を楽しめます。
ちなみに、2019年のバレンタインシーズンには、「サロンデュショコラ」や「アムールデュショコラ」で見かけました。
塩チョコレート カカオ45%(チャカオbyドモーリ)
ゲランドの塩を使ったミルクチョコレート。
バナナや柑橘の香りが。
ペペロンチーノ カカオ60%(チャカオbyドモーリ)
唐辛子の辛みのきいたダーク チョコレート。
ピリリとした辛味の中に、フルーティーな香り。
ドモーリ 原材料名 例
カカオマス
砂糖、ココアバター、全粉乳(乳成分含む)、カカオマス、塩/乳化剤(大豆由来)
…というワケで、ドモーリについていかがでしたでしょうか。
ちょっとした商業施設や、セレクトショップなど意外と取り扱いのある店舗は多いです。見かけたらぜひ手にしてみてくださいね!
各百貨店のバレンタイン催事にも、必ずと言っていいほど出店しています。