コロンビアのカカオ豆にこだわる生チョコブランド「メゾンカカオ」が展開する、新業態、新ブランド「カカオハナレ」をお取り寄せしました。
目次
「カカオハナレ」のこと
「カカオハナレ」は、「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」(旧ca ca o)による、和のテイストを取り入れたカカオ専門店。
2020年5月、鎌倉小町本店の「離れ(ハナレ)」 として、鎌倉の長谷寺近くに誕生しました。
本店の看板商品であるタルトやエクレアを、和三盆、みりん、お茶、餡子などの和素材を使ったスイーツとして提案しています。
そもそも「メゾンカカオ」って?
オリジンである「メゾンカカオ」は、2016年、鎌倉にオープンしたチョコレートショップ、ブランドです。
代表・石原紳伍さんが、“チョコレートのクオリティーが高いだけでなく『毎日チョコレートドリンクを飲む』など、生産者と生活者が寄り添って生活をしている風景が日常であるコロンビアのカカオ文化”に感銘を受けたことによりスタート。
当然、使われているカカオ豆は、そのほとんどがコロンビアのモノ。
そして主力商品はくちどけの良い生チョコです。
今回体験したのは…「ハナレモナカ チョコレート」
パリパリ食感のモナカの中に、ふわりと軽く口溶けなめらかなコロンビア産のチョコレートクリームをサンドした「ハナレモナカ」をお取り寄せしました。
センターが、想像以上にエアリー!
「チョコレートクリーム」との説明ですが、そのイメージよりはムースっぽい。
そして中にクリスピーな何者か…おこしのような粒が入っています。
そして嬉しいのが塩味。
ここで味の変化が欲しい…というタイミングでチリリと効いてくれます。塩ソフト的な美味しさ?
ボリュームがあるのでやや心配だったのですが、甘さや油分のバランス、それから前述したムース自体の軽さと塩味も手伝って、最後まで飽きずに楽しめる…!
ビーントゥバーショコラトリーのものにしては意外にクセが穏やかで、それもまた最中という題材にあっているような気がします。
パッケージやロゴも上品なので、年代問わずにギフトとして使えそう。
ちなみにこのほか、アールグレイが入ったもの、季節限定の入りのものもありました!ぜひチェックをば。
「カカオハナレ」店舗情報
カカオハナレ 長谷
住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-9(グーグルマップで開く)
電話:0467-50-0288
MAISON CACAO 鎌倉小町本店
住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-9-7(グーグルマップで開く)
電話:0467-61-3307
チョコレートバンク
「カカオハナレ」と同じように、「メゾンカカオ」が展開する別業態のお店です。
住所: 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11−8(東日本銀行鎌倉支店跡地)(グーグルマップで開く)
電話:0467-50-0172
横浜銀行と経営統合をきっかけで移転となった「東日本銀行鎌倉支店」だった建物をリノベーションしたカフェ、ショップです。
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