フランス西部ブルターニュ…サンブリューという、観光客がほとんど訪れない、静かなエリア。
ここに、有名チョコレートバイヤー木野内 美里さんいわく「もしパリにあったら一躍トップショコラティエ!」と太鼓判を押すチョコレートショップがあります。
今日はそんな、「Johann DUBOIS(ヨハンデュボア)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
「ヨハンデュボワ」とは?
「ヨハン デュボワ」は、2019年に38歳を迎える同名ショコラティエのブランド。
5代続くケーキ屋の息子だという彼ですが、チョコに魅せられその世界へと足を踏み入れたそう。
こちらのチョコはすべて徹底的に温度管理されていたり…と、とてもこだわって作られています。
ブルターニュならではの素材が多く使われているのも大きな特徴。
冒頭でもチラリと書きましたが、「私はやっぱりローカルショコラティエを紹介したいんです」という、フェリシモのチョコレートバイヤーみりさんが「今回、きっての!」と一押しする2018年日本初登場ブランド。
さらに言うと、NHK「海外出張オトモシマス」で事前に紹介されていたことから、コアなチョコレートファンの間では売りだされる前から注目が集まっていました。
その後は、高島屋「アムール・デュ・ショコラ」に登場。
バレンタインシーズンは日本でも手にいれられるようになっています!
「ヨハンデュボワ」おすすめ商品
そば粉のチョコ
ヨハンデュボワが初めて作り出したチョコ、そして自身でも一押しだと語るのが、そば粉を使った一粒。
そば粉のクランブル(粉、砂糖、バターで出来たそぼろ状のフィリング)をまぜたアーモンドプラリネをダークチョコレートでカバー。
ブルターニュといえば!のエシレバターが使われたキャラメルの層との2層になっています。
わたし、軽井沢によく行くんですが、そこでハマったそば粉のガレットを自宅でもよく作るほどのそば粉好きな女…なのでこれは大好きでした。
なんだろう、ちょっと酸味を感じるんですが何か入ってるんでしょうか?それとも使用カカオ独自の特徴?
とにかく美味い。
ブルターニュのキャラメルサブレ
そしてこちらは、2022年バレンタイン商材を紹介する試食会で体験したキャラメルサブレ。
これも美味しいです!
食べごたえのあるサクサクビスケットと同じくらい分厚く、ブルターニュの塩をきかせたキャラメルをのせて、これまた分厚くダークとミルクのチョコレートでカバーしています。
ありそうでなかった?贅沢なボンボンショコラ。誰が食べても美味しい、そんな1粒です。
「ヨハンデュボワ」原材料名 例
砂糖、ココアバター、カカオマス、ヘーゼルナッツ、アーモンド、牛乳、バター、全粒粉、ハチミツ、クリーム(乳製品)、ストロベリー、脱脂粉乳、そば粉、小麦粉、ブドウ糖、パッションフルーツ、卵黄(卵を含む)、塩、甘味料(ソルビトール)、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、バニラ香料
「ヨハンデュボワ」店舗&通販情報
実店舗
サンブリュー本店は2009年にオープン。
2011年にディナンにも店舗を出しています。
■住所:1 Rue Fulgence Bienvenue, 22360 Langueux, フランス(グーグルマップで開く)
電話:+33 2 96 33 80 82
日本でのお買い物 お取り寄せ
1月、2月に開催される高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」、もしくは同デパートのオンラインストアにてどうぞ!