フルーツやお花の香りがするちょっと酸味があるチョコが好みの私ですが、時たま無性にナッツ系の重&甘い系のチョコが食べたくなります。
そんな時ピッタリのブランドに出会いました。
イタリア トリノの伝統菓子、クレミノとジャンドューヤがお得意な「BOELLA & SORRISI(ボエッラ&ソッリィーズィ/ボエッラ&ソッリージ)」がそれ。
甘く、深く、でも軽やかに口溶けるチョコ…疲れた時に甘やかされたい!
というワケでこのページではそんな「ボエッラ&ソッリィーズィ」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
楽天市場で探す「BOELLA & SORRISI(ボエッラ&ソッリィーズィ)」
目次
「ボエッラ&ソッリィーズィ」とは?
「ボエッラ&ソッリィーズィ」は、1939年創業、80年以上の歴史を持つイタリア トリノのチョコレートショップ、ブランド。
ピエモンテ州の州都の店だけあって、ヘーゼルナッツなどナッツ類を使った、地元の伝統菓子が主力商品。
Stefano Silvola(ステファノ・シルヴォラ)シェフが、産地に赴き調達したカカオ豆を使った手作りチョコレート&スイーツを楽しむことが出来ます。
「ボエッラ&ソッリィーズィ」おすすめ商品
ジャンドゥイオット
なんといってもハズせないのが、トリノの名物「ジャンドゥイオット(ジャンドューヤ)」です。
地元の素材を使い、伝統的なレシピで作られています。
くちどけ滑らかな、美味しくってシンプルなジャンドゥイオット。
クラシックなタイプだけでなく、さまざまなフレーバーがあり、2019年には話題のルビーチョコレートを使ったモノも!
こちらは手軽さからも、大変な人気でした。
また、ピスタッキオ(ピスタチオ)もおすすめ。これもホワイトチョコベースなので、ホワイトチョコがお好きな人はぜひに。
クレミニ
そして、ジャンドゥイオットと並び、イタリアのメゾンならばハズせないのが「クレミニ(クレミノ)」です。
上記ジャンドゥイオットとの違いは、その四角いカタチと、砕いたヘーゼルナッツが入っているという点で、より「ナッツナッツ」しているのはコチラです。
クレミニにも、さまざまなフレーバーが用意されていて、銀色はノッチョーラ(ヘーゼルナッツのこと)、金色がミルクチョコレートの層とホワイトチョコレートの層からなっているタイプ、赤色がフォンデンティというダークチョコレートが使われたもの、緑色がピスタチオです!
チャルディーネ アッソルティーテ
ショコラティエ自らが足を運んで厳選したエクアドル、ベネズエラ、マダガスカル、ペルーといった4つの産地別チョコのアソートです。
チョコレートドラジェ アソート
ピエモンテ産ヘーゼルナッツをダークチョコやミルク、ホワイトのクーベルチュールでコーティングしたのドラジェです。
チョコレートバー
ダークやホワイトチョコレートの上に、野生のバラやナッツ、ドライフルーツなどが乗った、見た目もキュートなチョコレートバー。
パネトーネ
ボエッラ&ソッリィーズィを語る上でさらにハズせないのが、イタリアのクリスマス菓子「パネトーネ」です。
こちらもジャンドゥイオット、クレミニと並び、伝統的なレシピで作られています。
日本から手に入れるのは難しいかもしれませんが、イタリアの店舗を訪れたならぜひ体験して欲しい!
種類も様々で、プレーンなものだけでなく、オレンジ、ウォッカ、リモンチェッロ、梨とチョコレート、アプリコットなどが使われたものなど、展開しています。
「ボエッラ&ソッリィーズィ」原材料名 例
砂糖、ココアマス、ココアバター、ヘーゼルナッツ、全粉乳、香料(バニラ、コーヒー)、乳化剤(レシチン、大豆由来)
「ボエッラ&ソッリィーズィ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
2014年、近代的なアトリエをオープンさせたボエッラ&ソッリィーズィ。
場所は、トリノの中心部にあり、設備の整った公園として市民に愛されるParco Colletta(コッレッタ広場)などがある丘のふもとです。
■Boella & Sorrisi srl
住所:Via Poliziano, 54, 10153 Torino TO, イタリア(グーグルマップで開く)
電話:+39 011 248 1149
営業時間:9時00分~18時30分
定休日:日曜日
ちなみに…ジャンドゥーヤの生みの親と言われている、同じくトリノのブランド「カフェレル」も近くに。
最新情報は公式サイトからご確認の上お出かけくださいね。
日本でのお買い物 お取り寄せ
日本に居ながらにして手に入れるタイミングは、バレンタイン時期の百貨店催事。
伊勢丹「サロン・デュ・ショコラ」に出る可能性があります。
また、同じ時期に、それらオンラインショップにも登場しますので、ネットからのお取り寄せも可能!チャンスを逃さずに。