神戸市住吉の手作りチョコレート工房「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO(ビーントゥバーチョコレートナガノ)」さんのクラファンリターンが届きました。
3枚のタブレット(板チョコ)の食べ比べとともに、お取り寄せ情報など合わせてご紹介したいと思います!
目次
そもそも「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO」って?
「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO」は、神戸大学大学院で社会的起業家の研究をしている長野亘孝さんが手掛けるブランドです。
2021年3月、クラウドファンディングサービス「キャンプファイア」にて、「独自製法でザクザクした食感!カカオの旨味を凝縮!五感で楽しむクラフトチョコレート」を始動。
目標額の411%を達成するなど、注目を集めました。
カカオ豆と真剣に向き合い、「美味しい」と「社会貢献」を両立するチョコ作りを行っています。
産地別カカオの個性を楽しむ!板チョコ食べ比べ
Uniqueガーナ産カカオ70%
チョコレートの王道 ガーナのカカオを使った1枚。
おがくずっぽい、ワインっぽい味。香ばしいナッツ…どんぐり?ような後味。森の味。イラストを添えるならリス!(笑)みたいなイメージ。
黒糖のようなお砂糖のクセも心地よいです!
Uniqueコスタリカ産カカオ70%
世界に8%しか流通していないトリニタリオ種で、イエローフルーツ、レッドベリー、キャラメルのような風味。
ガーナ↑よりも少し柔らかな食感?
穏やかな入りから、パアッと明るい南国フルーツのような風味。マンゴー?パパイヤ?
甘さ控えめ。最後に煙っぽい、燻製っぽい苦味が残ります。
Uniqueベトナム産カカオ70%
苦味と渋みが生きた1粒。
ベリーのような酸味から土っぽい香り。最後にポタッとしたまろやかなヨーグルト系の酸味。
全体的にカカオのフルーツ感を感じることができる3枚でした。
大げさに言うとチョコなのにジュースっぽいといいますか。
そして、ビーントゥバーっぽい、シャリシャリちゃりちゃりとした食感とキノコぽい風味も。
それぞれ複雑で深い味わいで、食べる日や順番によってまた全然感じ方も変わってきます。
食べ比べ、ぜひ皆様も。
店舗詳細とお取り寄せについて
住所:神戸市東灘区住吉本町3-11-1(神戸屋横)(グーグルマップで開く)
定休日や営業日に関しては、インスタや公式サイトで都度ご確認を。
お取り寄せも可能で、メルカリやBESE内に出店しています!こちらも以下サイトから最新情報が確認できます↓
管理人の独り言
コチラのブランド、勝手に長野県のブランドだというイメージがあって(なんて単純な私の頭。)、神戸ショコラトリー巡りのリストに入れ忘れておりました…。
また次の機会に訪れたい…!
近くにナカムラチョコレートもあったのに、そっちも忘れてた…。悔しい。