5年ほど前に、パリでお世話になったジャーナリスト角野恵子(すみのけいこ)さんに「ジャンシャルルロシューの豆チョコが美味しい!」と教えていただきました。
なるほど、通常のモノとは違いジャンデューヤが使われてたりして凝ってるの!
それをまた食べたいな~(*1)思っていたら、見つけました。同メゾンで6年修業されたという播田哲郎さんによる「Haritacacao(ハリタカカオ)」さんの豆チョコ!
ショコラ好きには知られた存在ですが、店舗を持たず、催事と通販で営業されているというちょっと変わり種のブランドでもあります。
というワケでこのページではそんな「ハリタカカオ」について、その特徴、おすすめ商品、お取り寄せ情報などお届けしたいと思います。
https://haritacacao.buyshop.jp
(*1)…「ジャンシャルルロシュー」が日本上陸しまして(表参道店)、購入しやすくなりました。やったー。
目次
「ハリタカカオ」とは?
「ハリタカカオ」は、2015年に立ち上げられたチョコレートブランド。
冒頭にも書きましたが、松濤にある高級フレンチレストラン「シェ・松尾」や「ジャン−シャルル・ロシュー」で修業された播田 哲郎さんによるお店です。
「東京チョコレートショー2015」で大きく注目され、チョコレートのセレクトショップ「c7h8n4o2(チョコ係)」経由で出店された、東急百貨店や渋谷ヒカリエなどの催事でも人気を博しています。
「ハリタカカオ」おすすめ商品
フルーツタブレット
見た目の華やかさから、SNSなどでもよく見かけるのが、フレッシュなフルーツを使ったタブレットです。
修行先である「ジャン−シャルル・ロシュー」でも、曜日限定で出されているスペシャルなアイテム。(↓参考画像)
さて、今回私が体験した「ハリタカカオ」のフルーツタブレットは、シャインマスカット!
チョコレートは、エクアドルのパカリ社「ピウラケマソン70%」というクーベルチュールを使用。ハイカカオの部類だと思うのですが、フルーツと合わせているせいでしょうか、割と甘さを感じでいただきやすい1枚になっています。
フルーツは、季節によって変わります。
アマンドショコラ
そしてやっぱり、豆チョコ…アマンドショコラについて語りたい!
これがね~…美味しいのです。
繰り返しになりますが、「ジャン−シャルル・ロシュー」のデュランゴ(↓またまた参考画像)とほぼ同じレシピ。キャラメリゼしたアーモンドをジャンデューヤ(ヘーゼルナッツを混ぜたチョコ)でくるみ、チョコレートでコーティングする…という風に作られています。
使っているのは、スペイン産マルコナ種のアーモンドだそう。
やっぱ、白いワインとかと一緒に食べたいですよね~。そういう大人の贅沢な時間…みたいなのにピッタリな商品だと思います。
生チョコレート
そしてコレもビックリしました。「生チョコレート」。
今まで体験した”生チョコ”の中でも、最も繊細。
なんというか、生キャラメルと生チョコの中間…といったような食感と味わいなんです。
正方形ではなく、細くカットされた姿もなんだか印象的。
「ハリタカカオ」原材料名 例
生チョコレート:カカオ豆、バター、全粉乳、砂糖、生クリーム、転化糖、水あめ(大豆の一部に乳、大豆を含む)
アマンドショコラ:カカオ豆、バター、全粉乳、砂糖、アーモンド、カカオパウダー、ジャンドゥーヤ、バニラビーンズ(原材料の一部に乳、大豆を含む)
「ハリタカカオ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
ネット通販、お取り寄せ
そんな「ハリタカカオ」は、前述の通り店舗を持ちません。
GETするには、通販で。
https://haritacacao.buyshop.jp
私も利用しましたが、梱包など丁寧で、安心して利用できます♪ぜひ!おすすめです。