広告やマーケティングの業界では、ここ数年まるでブームのように「サスティナビリティー」という単語がよく用いられていますよね。
中には正直「?」と思う商品やサービスも少なくありません。
そんな中!先日、本物の「サステイナビリティー」を体現するチョコレートブランド「Original Beans(オリジナルビーンズ)」を知りました。
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目次
「オリジナルビーンズ」とは?
「オリジナルビーンズ」は、2008年、Philipp Kauffmann(フィリップ・カウフマン)によりオランダ アムステルダムで創設されたチョコレートブランドです。
フィリップ・カウフマンは、「サステイナビリティ」という言葉を生み出した自然保護活動家として知られる一族の出身なんだそうです。
One Bar : One Tree
「オリジナルビーンズ」では、チョコレートを1枚買うごとに、カカオの木を1本植樹するという活動をしています。
この活動を通じて、これまでカカオの原産地に大変な数の木が植えられました。これは、カカオ農園へのサポートだけでなく、絶滅の危機に瀕した野生動物を保護することにも役立っています。
「オリジナルビーンズ」4種食べ比べてみた
今回、「オリジナルビーンズ」の人気タブレット4種がデコレーションケースに入ったセットをお取り寄せ、食べ比べてみました。
ピウラポルチェラーナ75%
ポリフェノールをほとんど含まないホワイトカカオを使用した一枚。
そのため、75%とは思えない食べやすさ。後から苦みが追いかけてくる感じ…そして濃縮されたようなフルーティーな塊がずっと口の中に残ります。そのタイミングで一口白ワインを飲んだら極楽浄土です(笑)
(写真右上)
エスメラルダスミルク
柔らかな食感で、シャラッとしたくちどけの「エスメラルダスミルク」。
塩キャラメルっぽい味わい。ほのかにスパイス?
こういうアソートに1枚ミルクチョコが入っているのは嬉しいですね。ホッとします。
クリュヴィルンガ70%
モレロチェリー、アーシーなチョコレート、ブラックティーの香りが口の中でとろけていく希少なクリュ・ヴィルンガ。
ヴィルンガ国立公園に生息する絶滅危惧種のマウンテンゴリラの保全の役割を果たしています。
クリュウズングワ70%&ニブス
その名の通り、カカオニブが入った1枚。
カリカリ食感が楽しい!
4枚いただいてみて…個性が強いビーントゥバーブランドと比較すると、意外なことに、全体的にクセが少なく食べやすい印象でした。
ベニワイルドハーベスト
そして、こちらはトモエサヴールさんからオマケでもらった「ベニワイルドハーベスト」。
ボリビアのベニという場所で見つかった野生のカカオを使用し、24時間コンチングで作られ地ます。
これ、かなり食べやすいと思います!桃っぽい味。酸味も苦みも控えめです。
「オリジナルビーンズ」原材料名&カロリーの例
エスメラルダスミルク:砂糖、カカオバター、全粉乳、カカオ豆、塩(一部に乳製品を含む)
クリュウズングワ70%ウィズニブス:カカオ豆、砂糖、カカオバター、カカオニブ
クリュヴィルンガ:カカオ豆、砂糖、カカオバター
ピウラポルチェラーナ:カカオ豆、砂糖、カカオバター
「オリジナルビーンズ」通販(お取り寄せ)情報
日本では、輸入代理店「トモエサヴール」さんのオンラインショップや百貨店のバレンタイン催事、同時期同百貨店のオンラインショップなどで手に入れる事が出来ます。
ちなみに私は、バレンタインシーズンに、「サロン・デュ・ショコラ」(三越伊勢丹)のオンラインショップから購入しました。
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グルメライターケイのひとりごと
お花見に持ってって食べた~♡