叶姉妹も紹介してた!「パトリック・アニヨレ」のボンボンショコラを体験



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パトリックアニヨレのアソート

2023年、日本の「サロン・デュ・ショコラ」に初登場した「Patrick Agnelletパトリック・アニヨレ)」のアソート買ってみました。

ググったら、叶姉妹さんのブログでも紹介されてたアニヨレさん♪

やじるし三越伊勢丹オンラインショップ

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「パトリック・アニヨレ」について

「パトリック・アニヨレ」は、フランス南東部にあるアルプスの町アヌシーのショコラトリーです。

ルレ・デセール協会のメンバーでもあるシェフの、パティシエとしてのスタートは幼少期から。母親と祖母から料理の手ほどきを受け、その情熱のまま15歳から本格的に勉強を開始。
今では、息子ルイス氏と一緒に、複数店舗を経営しています。

使用するチョコレートは、小規模農園から調達したカカオ豆とそれを食べやすくするための最低限の砂糖という、出来る限りシンプルな作りのもので、アヌシー湖をはじめとする多くの自然に囲まれる土地をテーマにしたものなどを展開しています。

パトリックアニヨレとは

ショコラアソート コレクション モンターニュ

2023年に催事で購入したアソート「コレクション モンターニュ」。

山々に囲まれた自然豊かなアヌシーを感じられるアソート。1500mの標高に咲く花を自ら摘み、フレッシュなうちに抽出したガナッシュや、出生地のラクルーザに自生するミントを抽出したガナッシュなど、アニヨレ氏が根ざすエリアの素材を使った9種類の味わい

全体的に、体験したことのないハーブなどユニークな素材を使っていてクセ強めなんですが、1つ1つをゆっくり体験してみると、素材の活かし方は穏やかなイメージもあります。

パトリックアニヨレのアソート

■サリエットハーブ

ローズマリーのような、ハーブらしいハーブ。
お肉やチーズに添えられてそう。
青くてアーシーだけど、ココナッツのようなちょっと甘い香り。チーズみもありました。

■セップ茸

チョコレートナイーブのポルチーニのタブレットが割と好きなので、期待してた一粒。
意外なことにプラリネになっていました。

もともとキノコのような香りを持つカカオとの相性はバッチリ。

最初にワッと美味しいキノコの香り。結構甘め。そしてパワフルなキノコの風味に合わせて塩もきっちりときかせてる。お料理っぽい感じがしました。

「キノコってやっぱ良い出汁でるよね~」みたいな旨味がグイッと。美味しいです。(パワフルなキノコが苦手な方はダメかも。)

■メドウスイート

不思議なことに、口に入れた瞬間玄米のような香ばしさを感じました。
なのにそこから、なんとも言えない甘い香りが。マスカットのような風味も。なぜだか懐かしい味。

パトリックアニヨレのアソート

■ブルーベリー

ジュレが入った2層式かシンプルなガナッシュなんだろうな…なんて予想していたら、なんと中身はマジパン。その中に小さな果肉が入ったちょっぴりユニークなセンターでした。

ホロホロとした食感と、やや癖のある風味で、一般的なブルーベリーのボンボンショコラとは一線を画す面白さ。

お買い物先

バレンタインシーズンに開催されるチョコレート催事「サロン・デュ・ショコラ」にて。

オンラインストアは、1月初め~。
実店舗(伊勢丹新宿店 他)は、1月中旬から2月初め(店舗によっては14日まで)ごろまで。

それぞれ購入のチャンスがあります。

かなりの人気催事ですので、オンラインストアは売り出しスタート時にPC、もしくはスマホ(PCが有利かと思います。)の前で準備して待ち構えておく…実店舗も同じくチケットが手に入らなかった場合は、フリーの日に並んで入場するなど、ちょっぴり頑張る必要があります。

詳しくは、「サロン・デュ・ショコラ」のサイトなどから、都度確認してみてください!

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