日本で初めてホワイトチョコレートの板チョコを作った…という、パイオニア的なチョコレートブランド「六花亭」。
最近では、「北海道物産展」などでも人気で、「近くで催事があったら絶対に買います!」という方も多いんじゃないでしょうか。
かく言う私もその一人。
美味しいですよねぇ…ストロベリーチョコ…
…というワケで、このページではそんな「六花亭(ろっかてい)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
六花亭とは?
「六花亭」は、1933年、札幌千秋庵帯広支店として創業した製菓メーカーです。
約85年もの歴史を持ち、今まで数多くの北海道 銘菓を生み出してきました。
現在は、単なる北海道土産から、本当に美味しいスイーツとして、日本全国の人々に愛されています。
1977年に、現在の「六花亭製菓株式会社」と改称しています。
印象的な六花亭の包装紙
六花亭の包装紙、それから板チョコなどのパッケージの特徴的なお花の絵。
あの花の絵は、北海道の画家、坂本直行によるもの。
みずばしょう、ふきのとう、ふくじゅそう、はまなし、きたこぶし、えぞりんどう、かたくり、えぞりゅうきんか、しらねあおい…などが描かれています。
六花亭 おすすめ商品
ストロベリーチョコ
フリーズドライのイチゴをホワイトチョコでコーティングした「ストロベリーチョコ」。
甘みと酸味…そしてそれぞれの食感の違い…いずれも素晴らしいマリアージュ。
最近は、同じような商品がさまざまなブランドから発売されていますが、ここが元祖?なのかな?
いずれにせよ、かなり前から作っているのは間違いないですね。
TV番組「マツコの知らない世界」にて、司会のマツコ・デラックスさんが大人買いするチョコ、と紹介したことでも再注目されました。
板チョコ
ミルク、ビタスィート、ホワイトなどシンプルなモノの他、モカホワイト、抹茶ホワイト、バナナなどもそろう六花亭の「板チョコ」。
せっかくなら、1968年、日本で最初に発売されたホワイトチョコを買ってみるのも楽しいかもしれませんね。
マルセイバターサンド
レーズンサンドといえば…!という六花亭の「マルセイバターサンド」ですよね。
ホワイトチョコレートとラムレーズン、そして、地元北海道産産の生乳100%のバターを使ったクリームをしっとりとした生地でサンドしています。
なんと、専用の小麦粉を使っているそう。
実はコレ、晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」にちなんで名づけられていて、特徴的なパッケージも、そのラベルを模しているんです。
六花亭 店舗&通販情報
六花亭の実店舗は北海道に。
現在、商業施設への出店などを含めると、帯広地区に16、札幌・札幌近郊地区に40、釧路地区に6、函館地区に4、旭川・富良野地区5…とかなり多くの店舗があります。
帯広本店
住所:北海道帯広市西2条南9丁目6(グーグルマップで開く)
電話:0155-24-6666
営業時間:9:00~18:30
札幌本店
住所:北海道札幌市中央区北4条西6丁目3-3(グーグルマップで開く)
電話:011-261-6666
営業時間 10:00~19:00
北海道以外に店舗はないようなのですが、公式のオンラインショップ含め、お取り寄せは可能です!
ぜひチェックを。