チョコレート通が毎年目を光らせ、その商品ラインナップをチェックする、通販サイト「フェリシモ」の海外ローカルチョコ専門のカタログ＆ウェブサイト「幸福のチョコレート」。
「この先の人生、1種類しかチョコしか買ってはならぬ！選ぶがよい！」
と神様に言われたら、これを選ぶかもしれない、今日はそんなチョコをご紹介します。
チョコの事をつぶやいてます
チョコの事をつぶやいてます「ロワ」について
1948年創業。
パリの高級住宅地16区にある小さなお店。
「幸福のチョコレート」名物バイヤー“みり”さんの著書『「幸福のチョコレート」を探しにどこまでも』にも冒頭で紹介されています。
ちなみにこの本に掲載されている、こちらの職人のバイオレットさんについての文章は、日本にいて全然関係ないハズの私もホロリと涙してしまったくらいなので、ぜひ読んでみてください！
（ロワは今風の「ショコラティエが主役！」というお店ではなく、「あくまで職人さんはチョコを作るだけの裏方さんです」というスタイル。その裏方さんのお話です。）
ライターのおすすめは…「LOVE＆THANKS」
ソルトキャラメル風味のミルクチョコと、カカオニブ入りダークチョコ2種類が入った小さなボックス。
ご覧の通り、ボックスの中には「これ以上は絶対に入らない！」と思えるほどぎゅうぎゅうに、うす～いカレチョコが入ってます。
持ち上げたとき、「え？あ？重ッ」とビックリするくらい。
この幸せな重量感…！
そして、この小さな欠片を口に入れただけで、旨味が爆発するというか、頭の上の大きなビックリマークが出るようなそんな美味しさ。
塩キャラメル味は、遠慮のない塩気。甘さも強いですがその奥にあるカカオ自体の旨さ。
1枚で大満足なお味です。
カカオニブが入っているビターな方と交互に食べると永遠に楽しめる気がします。
遠慮せず言ってしまうと結構お高い（笑）のですが、その実力からリピーターが絶えず、購入先であるフェリシモのサイトにて長期採用となっているようです。
作ってる人たちにも、仲介してる人たちにも、それを買う人たちにもその値段の価値がある1箱です！
お取り寄せは、「フェリシモ 幸福のチョコレート」サイトにて。
毎年寒い時期…11月末～の予約でバレンタイン、ホワイトデイに届きます。
タイミングよくチェックしてみてくださいね。
「幸福のチョコレート」には、上にあげたチョコ以外に、ウルトラレア＆スーパープレミアムな海外ローカルチョコレートたちが、たくさん紹介されています。
パッと見のインスピレーションで買うもよし、気になる国の物を買うもよし、高い物、お手頃な物、細長い物、丸い物（笑）、運命のチョコレートを見つけてみてください！
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