毎年色んな百貨店のバレンタイン催事をチェックするんですが、池袋の東武百貨店「ショコラマルシェ」を覗いた時、初めて「Ruta(ルタ)」というブランドを知りました。
ジャケ買いしたんですが、これが結構美味しい。そんなワケでちょっぴり検索してみたところ、リトアニアのチョコレートだという事が判明しました。
…という事でこのページではそんな「ルタ」をご紹介したいと思います。
「ルタ」とは?
「ルタ」は、今から100年以上前、1913年にリトアニアのシャウレイに創立された老舗チョコレートブランドです。
シャウレイは、リトアニアの北に位置する国第4の都市で、リトアニアの悲しい歴史と人々の信仰の厚さを象徴する巡礼の地 十字架の丘で有名な場所。
「ルタ」は、そのシャウレイで、ショップやカフェだけでなくそれを併設するチョコレート博物館を運営。ちょっとした観光スポットにもなっています。
「ルタ」私はコレを買いました。
池袋の東武百貨店「ショコラマルシェ」で購入したのはコチラ!
タブレットを中心に集めているセレクトコーナーのような場所で、棚の中に並んでいた「レモン・グリーンティー&ホワイトチョコレート」です。
ホワイトチョコは、「喉に残る なんだかモッタリとした味わいが苦手」…という方もいらっしゃるかと思うのですが、ここまで酸味が強く、食感にもアクセントがあるとかなり食べやすいですね。
このほかのタブレットも、日本ではあまりみない副素材のモノが多く使われていて、おそらくバルト三国とかあのあたりっぽいフルーツやハーブなんだろうなぁ、と楽しく拝見しました。
ちなみに…「ルタ」はとにかく地元、それから近隣の国ではとてもポピュラーなブランドで、街中、そして空港など多くの場所で売られているんだそう。
という事でその商品展開は驚くほど多く、(日本から手に入れるのは難しいかもしれませんが)公式サイトでチェックしただけでも、豆チョコ、いろーんな形のボンボンショコラ、トリュフ、板チョコ、パートドフリュイみたいもの…など一通りのチョコレート菓子が揃っていました。
リトアニアに行った際は、ぜひチェックしてみて下さい!
「ルタ」原材料名 例
砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、ブドウ糖液糖、レモン果汁、乾燥アプリコット、抹茶パウダー、加工デンプン(タピオカ由来)、乳化剤(大豆由来)、香料、増粘剤
「ルタ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
■Rūtos” šokolado muziejus
住所:Tilžės g. 133, Šiauliai 76349 リトアニア(グーグルマップで開く)
電話:+37061041050
また、この「ルタ」を輸入販売している神戸の「ビービービー ショコラティエ」でも、購入のチャンスがあります。(タイミングによると思うので、事前にお店に確認の上お出かけください。)
■ビービービー ショコラティエ
住所:〒650-0015 兵庫県神戸市中央区多聞通4−1−15−111(グーグルマップで開く)
アクセス:神戸駅から徒歩4分、高速神戸駅東口より徒歩1分(14番西出口階段を上り前の道路を渡ってすぐ)、地下鉄大倉山駅から徒歩5分
電話:078-341-5078
定休日、営業時間などは公式サイトでご確認下さい。
ネット通販、お取り寄せ
こちら、前述の「BEBEBE Chocolatier」さんのオンラインショップからもGET可能。ヤフーショッピング内にあるので気軽&ポイントも貯めやすくオススメです。