2022年は、ジェイアール京都伊勢丹「サロン・デュ・ショコラ」のアンバサダーとして活動させていただきました。
そこで大阪の超人気店「Seiichiro,NISHIZONO(セイイチロウニシゾノ)」のアシェットデセールを体験!
あまりにも楽しくって(笑)後日、肥後橋にあるお店にもうかがいました。
この記事ではそんな「セイイチロウニシゾノ」についてご紹介したいと思います。
「セイイチロウニシゾノ」について
2014年11月、大阪 肥後橋にオープンしたパティスリー。
オーナーシェフ 西園 誠一郎さんは、フランス修業を経て、「ヒルトン大阪」、神戸の洋菓子店「御影高杉」などに勤務。
製菓学校講師やアパレルブランドとのコラボスイーツ発表するなど幅広く活躍!
「香り」をテーマに、お客様の記憶に残るお菓子作りを目指し、日々活動されています。
店舗訪問レポ
今回は肥後橋駅から徒歩でアクセス。ほんの数分で到着しました。
お店の目の前には「西船場公園」という公園があります。
(ちなみにお隣は、同じくチョコレートを使ったスイーツが美味しい「レ・プティット・パピヨット」さんです。)
店舗自体はこじんまりとしていまして、右手に焼き菓子類の棚、正面にレジとショーケース、奥がアトリエ、左手にイートインスペース(4席)。
小さなスペースですが、公園に向かって大きくガラス張りになっているおかげで店内は明るく、おひとり様でも気にせず過ごすことができます。
今回、朝11時半ごろ伺ったのですが、するりと入店できました。
私がイートインに座っている間に、お買い物のみの方が2組、イートインがお一人いらっしゃったくらいで、土曜日だったんですが、それでもワリとゆっくり楽しめるんじゃないかな?と思います。
おすすめスイーツ
プチガトー(ドラマティック)
この日オーダーしたのは、看板商品です、と教えていただいた「ドラマティック」。
真ん中に薔薇の香りがつけられたラズベリー?のジャム、中に白インゲン?かと思ったら栗!が入ってました!
アーモンドの香りがするスポンジを土台に。
ケーキの香りが強いので、個性的な香りを避けて選んでもらった紅茶とも相性抜群でした…。
ボンボンショコラ
続いて、他でも体験したものたちをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
コチラ↓は、2022年の「サロン・デュ・ショコラ」で購入したボンボンショコラ。
「セイイチロウニシゾノ」のスーシェフ小西 拓也さん名義のブランド「Borrowing SN」のものです。(小西さんが、「セイイチロウニシゾノ」の定休日にお店を間借り(=Borrowing)して主催する限定イベントが由来のブランド、との事。)
入っていたのは以下2種類のボンボン↓
■ライム×ベルガモット
ライムのソースとベルガモットのガナッシュ。
キャラメルのような風味と、薔薇っぽい香り。もちろん薔薇のボンボンみたいにクセが強いワケではないんですが、「ものすごく柑橘!」というパワフルさがあります。
■レモン×オレンジ×ヘーゼルナッツ
そしてコチラは、もう少し重めの味わいが楽しめるボンボン。ワインならさっきのが白でコッチが赤?
レモンのコンフィチュールとオレンジのガナッシュ、そして下にシャリシャリとしたフィヤンティーヌ?と思ったらヘーゼルナッツのプラリネのクランチだそうです。おいしー…。
2粒のバランスもすごくいいです。それぞれ2粒ずつ食べられるのもちょうどいい感じ。
アシェットデセール
続いて、同じく2022年の「サロン・デュ・ショコラ」で体験したアシェットデセール「Blanc et Noir」。
趣向を変えた2皿で、カカオの奥深さを表現したもの。
「柑橘とショコラのデセール」は、サブレカカオ、柑橘を使った滑らかなチョコレートのクレムー、柑橘類のキャラメルシャンティークリーム、金柑のコンフィチュール、メレンゲ、アイスを添えた一皿。
スーシェフの小西さんがメインで担当してらっしゃいました。
そして2皿目。
収穫から製品になるまで60日間という速さで加工した、フレッシュなカカオをストレートに楽しむための1皿。
熱々のショコラショーをかけていただく、アフォガードみたいな感じ。
ショコラショーに入っている栗の蜂蜜の風味も個性的で、全体的にかなりパワフル!
お店の詳細
…とそんな「セイイチロウニシゾノ」の住所、他です!
大阪に行かれた際はぜひ立ち寄ってみてください。スイーツ店が多く立ち並ぶエリアです。
住所:〒550-0003大阪市西区京町堀1-12-25
電話:06-6136-7771
営業時間:11:00~19:00
定休日:火・水(※不定休)
詳しい営業日は公式のインスタグラム(@seiichiro.nishizono)で都度確認が吉です。