かつてブリュッセルを旅した時、ヴィタメールのサロンドテでパリジェンヌ…(じゃなかったブリュッセルに住んでいる女子はなんていうの?)を気取った思い出。
さて、そんなヴィタメールですが、ベルギー本店以外は唯一日本にだけ出店(2018年現在)しているという、とても珍しいメゾンなんです。
…というワケで、このページではそんな「WITTAMER(ヴィタメール)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
https://www.wittamer.jp/
高島屋オンラインストアから取り寄せる「ヴィタメール」
目次
「ヴィタメール」とは?
ヴィタメールは、1910年創業のベルギー王室御用達ブランド。
ブランドの出発はケーキですが、今では歴史の浅いチョコレートの方が高い評価を得ています。
創業者はアンリ・ヴィタメール。
創業者の「目の届く範囲だけに手作りの味を届けたい」という事で、1990年ごろまではベルギー(ブリュッセルのグランサブロン広場↓)の本店のみ、ベルギー国内にも支店も出していなかったのですが、その後、パティスリー「アンテノール」で有名な「株式会社エーデルワイス」の菓子作りに対する想いに共感、業務提携を結び、日本に進出。
現在、大阪を皮切りに日本だけで20店を超えて展開しています。
「サロン・デュ・ショコラ」や高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」など、バレンタイン催事でもおなじみのブランドになりました。
日本のシェフは毎年ベルギー本店に出向き、長期の研修を受けています。
「ヴィタメール」おすすめ商品
ボンボンショコラ
オススメは、最高級のコニャックを練りこんだ柔らかいガナッシュ(チョコレートクリーム)を、ビターチョコレートでコーティングし、ブランドの名を冠した「ヴィタメール」や、
また、「バニラフォンダン」も人気です。グランマニエ風味のガナッシュを使った定番の1粒。馬蹄の形をしています。
「トリュフキルシュ」は、アーモンドペーストのローマジパンにサクランボのブランデー「キルシュ」を足したミルクチョコガナッシュを使ったトリュフ。
ピラミッドのような形をした「ロイヤルショコラ」は、
シャンパン、ブランデー、赤ワイン、ラムといった洋酒が使われたボンボンです。
…このほか、純生ショコラや季節限定のボンボンもあります。
マカダミア・ショコラ
驚くほどサックサクに焼き上げられたサブレにマカデミアナッツの食感が楽しい「マカダミア・ショコラ」。
少量サイズからの販売なので、例えば、バレンタインデイにたくさんの方に配るなどにも便利です。バック型のパッケージも見栄え良し。
個人的には、ホワイトデイにもいいんじゃないかな、なんて思っています。これもらえたら嬉しい(笑)
マドレーヌ
また、マドレーヌなどの焼き菓子も贈答用に向いています。
一般的なものよりやや小ぶりな感じが、高級感アップ!
バターのコクとバニラの優しい香りが広がります。
「ヴィタメール」原材料名&カロリーの例
マカデミアショコラ:チョコレート(ベルギー製造)、小麦粉、砂糖、マカダミアナッツ、アーモンド、食用精製加工油脂、卵、ショートニング、全粉乳、無糖練乳、植物油脂、食塩/乳化剤、ベーキングパウダー、香料、香辛料、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・大豆を含む)
「ヴィタメール」店舗&通販情報
冒頭に書いた通り、ベルギー内の店舗は、ブリュッセル グランサブロン広場にある本店のみ。
サロンドテもあり、朝早くから、朝食を食べるのに利用するのがおすすめです。
サブロン広場を見おろす窓際に座ると雰囲気たっぷり。
ランチ時に行くなら、キッシュを選ぶべし。キッシュは数種類あり、王道のキッシュロレーヌはもちろん、モッツァレラとトマトやサーモンのキッシュ。
近くにはマルコリーニやゴディヴァのありますので、一緒にお買い物できるのが嬉しい。
また、日本では、東急大丸、日本橋高島屋、新宿小田急、新宿高島屋、西武池袋の他、京都大丸や京都高島屋、阪神梅田、梅田大丸などの百貨店内に出店しています。
詳しくは公式サイトの店舗一覧でお近くのお店を探してくださいね♪
お取り寄せ、通販
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