先日、カカオ生産地における社会課題解決、100%持続可能な原材料を使用するなど、「サステナブルチョコレートを当たり前にする」という目標を掲げる、チョコレート製造メーカー「バリーカレボー」のオンラインカンファレンスに参加しました。
今回ご紹介するのは、そのバリーカレボーの目標に賛同し、同イベントに登壇もした「トニーズ・チョコロンリー(Tony’s Chocolonely)」。
日本初上陸から間もない同ブランドと商品についてお届けします!
目次
「トニーズ・チョコロンリー」とは?
「トニーズ・チョコロンリー」は、2005年に設立され、2018年にはオランダシェアNo.1チョコレートとなったブランドです。
2020年、日本上陸。
「世界中のチョコレートを100%強制労働に頼らないものにする」という目標を掲げ、カカオ業界において日夜奮闘しています。
「『ロンリー』は孤独な闘い、の意味」としつつも、「この目標を達成するのは私ではなく、カカオにかかわるすべての人。」「チョコレート業界を内側から変えましょう!チョコを食べる人、贈る人、作る人、みんな同じ幸福を味わうべき。」とは、イベントに登壇したイェンゾ・ヴァン・ザンテンさん談。
ちなみに、そんなコンセプト通り、タブレット(板チョコ)のモールド(型)↑は、「カカオ業界は不平等。」という意味が込められた不均等なかたち。かつ、西アフリカの地図も隠されているんだそう。面白いですね!
「トニーズ・チョコロンリー」おすすめ商品
ダークチョコレート51% アーモンドシーソルト
その名の通り、アーモンドとシーソルトが使われたタブレットです。
たまに、カリッとした食感を感じるほど、キッチリと塩が入っていて、ちゃーんと塩味がきいています!
塩チョコ好きには嬉しい味わい。
そして、味はもちろんのこと、アーモンドの食感との相性もいいです。
しっかりとした厚さのあるタブレットで、食べ応えも満点。
ダークチョコレート70%
食べてすぐラベルを見直してしまうくらい、70%にしてはまろやかで、ものすごく食べやすいダークチョコレートです。
カカオのクセも強すぎず、誰からも愛される味。
「シェアナンバーワンブランド」も納得!
日本でも人気が出そうです。
「トニーズ・チョコロンリー」店舗&通販(お取り寄せ)情報
全国販売(コンビニエンスストア、スーパー、百貨店、ネット販売等)は2021年10月末からだそうです。
先行発売は、セレクトショップのROJI日本橋(中央区日本橋1-1-1)にて。
オンラインショップもあります。