少し前ですが、渋谷スクランブルスクエアにあるチョコレートのセレクトショップ「c7h8n4o2」を訪ねました。
ここでしか買えない海外ブランドから、知る人ぞ知る地方ショコラトリなど、手に入れづらいレアチョコレートが購入できるとして人気の同店。この日そこで見つけたのが神戸の「ヤスヒロセノ」でした。
というワケでこのページではそんな「Chocolatier Yasuhiro Seno KOBE(ショコラティエ ヤスヒロ・セノ 神戸)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けしたいと思います。
目次
「ヤスヒロ セノ」とは?
「ヤスヒロ セノ」は、2015年、愛媛県今治市出身のショコラティエ 瀬野 靖大さんによって神戸三宮に開かれたチョコレートショップです。
故郷 愛媛の新鮮なフルーツを始め、それぞれ素材にこだわったチョコレートを提供。
チョコレートシーズンである寒い時期だけでなく、夏はアイスクリームなどに力を入れて、通年、チョコレートを楽しめるショップになっています。
タイトルにもある通り、フランスの超一流シェフであるパトリック・ロジェ氏に師事。
バロタンやお店のディスプレイ、ボンボンショコラの形、色合いなど、パッと見て「あ、パトリックロジェで修業されたんだろうな」とわかるほど、それらテイストを引き継いでいらっしゃいます。

参考:パトリックロジェのブティック。
ブリュッセル グランサブロン店にて撮影
量り売りスタイルも、チョコレートを楽しむことが日常として根付いているヨーロッパを思わせる仕組みで、チョコ好きをワクワクさせます!
「ヤスヒロ セノ」おすすめ商品
ボンボンショコラ
「チョコレート本来の新鮮な香りとくちどけ、食べた後の余韻など、シェフが日々追求しながら手掛けている当店おすすめ」と紹介されているボンボンショコラたち。
一粒一粒、丁寧な手作業で仕上げられています。
特に、パトリックロジェのスピリットを引き継ぐプラリネ(ナッツ&キャラメル)、シェフの故郷である四国の素材(特に愛媛のライム、レモン、伊予柑などの柑橘類)が使われたものがオススメです。
ぽってりしたオランジェットも師を思わせます。
タブレット(板チョコ)
タブレットも様々な種類が用意されています。
シンプルなものから、ピスタチオ&フランボワーズ、ノワゼット、ピーカンナッツ、ピスターシュ、アマンド、抹茶…。
写真は「マンディアン」(ドライフルーツやナッツが乗ったチョコ)で、イチジク、アーモンド、くるみ、アプリコットなどが使われています。
「ヤスヒロ セノ」原材料名 例
タブレット マンディアン:カカオ豆、ドライいちじく、アーモンド、クルミ、アプリコット、ピスタチオ、オレンジピール、ブラウンシュガー、砂糖、カカオバター、バニラ、/乳化剤(大豆由来)、酒精
「ヤスヒロ セノ」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
住所:東京都世田谷区奥沢5-39-1 アドレ自由が丘1F
アクセス:東急東横線・大井町線 自由が丘駅南口より徒歩6分
東急目黒線 奥沢駅より徒歩8分
また、冒頭でもチラリとご紹介した、渋谷スクランブルスクエアの「c7h8n4o2」でも購入できるタイミングがあるかしら、と思うので、お近くにお出かけの際はぜひチェックしてみて下さい。
*三宮のお店はクローズしています。
ネット通販、お取り寄せ
オンラインショップは、2022年1月現在「準備中」との事です。