2019年末 銀座に日本一号店をオープンし、量り売りスタイルの販売方法が楽しく話題となっているイタリアの老舗チョコレートショップ「ヴェンキ」。
今日は、そんな「Venchi（ヴェンキ）」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
チョコの事をつぶやいてます
チョコの事をつぶやいてます目次
「ヴェンキ」とは？
「ヴェンキ」は、今から約140年前 1878年に、シルヴィアーノ・ヴェンキによってイタリア トリノに開かれたチョコレート屋さんです。
2000年に、マスターショコラティエとしてPietro Cussino氏を迎え、
さらに2007年からは、ジェラートのレシピ開発をスタートするなど、都度、新しい風を取り入れ進化しています。
現在は世界各国に100を超える直営店を持ち、70か国に輸出されています。
量り売りスタイル
店舗内のワンコーナーで体験できる量り売りスタイルも、オープン時から話題に。
数ある「ヴェンキ」のチョコレート商品から、自分の好きなものを1粒から選ぶことが出来るんです♪
「ヴェンキ」おすすめ商品
「ヴェンキ」では、イタリアの伝統的な菓子であるジャンドゥイオットやヌガティーヌなどを中心に、昔からのレシピに革新的なフレーバーを加えた独自の味が多く展開されています。
ジャンドゥイオット
イタリア トリノの伝統的なチョコ菓子「ジャンドゥイオット」。
当然、「ヴェンキ」でも、さまざまな種類のジャンドゥイオットが販売されています。
ローストしたピエモンテ特産ヘーゼルナッツとカカオを組み合わせた伝統的なレシピで作られており、
種類は、60％ダークチョコレート、ヘーゼルナッツ32％以上入り、ベネズエラ産カカオ入り、75％カカオ使用、砂糖無添加の5つ。
ライターは、砂糖無添加タイプ（ジャンドゥイオット チョコライト）を、通常タイプと食べ比べてみたのですが、どちらも美味しくて大満足でした！
チョコレートバー
ホールヘーゼルナッツがたっぷり入ったブルット＆ブォーノやバー、ベネズエラやエクアドルのシングルオリジンのチョコレートバーなど、様々なレシピとフレーバー。
クレミノ
ジャンドゥイオットと並び、イタリア トリノの伝統スイーツ、3層の四角いチョコレート「クレミノ」。
「ヴェンキ」では、ホワイトチョコレート、ピスタチオ、アーモンドペースト入りダークチョコレート、ベネズエラ産カカオブレンドの4種類が用意されています。
イタリアらしいナッティーな味わいです。
キュボット チョキャビア
キャビアのよういな細かいチョコをまぶした一口サイズのチョコレート「キュボット チョキャビア」。
なんとも可愛らしい名前の由来は、Chocolate（チョコレート）とCaviar（キャビア）をかけたもの。
こちらも、ダークチョコレート、クレームブリュレ、ジャンドゥーヤクリーム、ピスタチオ ジャンドゥーヤ、ジンジャーのスパイシーなアロマを感じるクレームサブレなど、多彩なラインナップ。
ジェラート（実店舗メニュー）
フレーバー、サイズ、トッピング、コーンorカップなど、さまざまなチョイスが可能な「ジェラート」。
イタリアのブランドならではのラインナップで、通常フレーバーの他、ヘーゼルナッツ入りやピスタチオ、ティアミス、そのほか、ストロベリーやマンゴーといったフルーツを使ったモノも。
ドリンクメニューも！
…
このほかの商品については、ぜひぜひ実店舗でチェックしてみてください。
1粒から量り売りでGETがオススメです。
「ヴェンキ」店舗＆通販（お取り寄せ）情報
実店舗
■ヴェンキ 銀座店 Venchi Ginza
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目3番2号
営業時間： 平日 9:00～21:00、土日祝日 9:00～21：00
定休日： なし
■ヴェンキ 東武池袋店 Venchi Ikebukuro
住所：〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25 B1F 3番地
営業時間：10:00～21:00 日曜祝日 10:00～20:00（東武百貨店 池袋本店B1Fの営業時間に準ずる）
定休日：東武百貨店 池袋本店に準ずる
■ヴェンキ 大阪 Venchi Diamor Osaka
住所：〒530-0001大阪府大阪市北区梅田1丁目大阪駅前ダイヤモンド地下街2号 G112 区画営業時間：10:00～21:00
最新情報は、都度、公式サイトでご確認下さい。
お取り寄せ
ヴェンキには公式オンラインショップがあります！
その他、バレンタインシーズンの百貨店（高島屋「アムール・デュ・ショコラ」など）のオンラインショップでも扱われています。
ライターのひとりごと
よくわかってないんですが…前置きしておいて。
大きく「日本上陸！」とニュースが出る前から、大阪の「メルカ」という商業施設にヴェンキのお店が売られていました。
代理店が違うのかな？
今のラグジュアリーで華やかなイメージではなくって、カルディみたいな雰囲気のお買い物しやすいお店で、量り売りも庶民的（笑）なスケールで自分で測ってシールを張るような仕組みで。
…というワケで、この記事にはそこで撮影された写真も掲載されてます。
現在のお店とは違う部分があるかもしれないのですが、ご了承くださいませ～。