元文元年からのふる~い歴史を持ちつつ、新たなチャレンジがいつも楽しい「八幡屋礒五郎」。
今回ご紹介するのは、同社のスイーツブランド「Kongen Sweets」から出ている面白いチョコレートについて。
食レポ、お取り寄せ情報など含め、詳しくお届けしたいと思います!
目次
八幡屋礒五郎「Kongen Sweets」とは?
「Kongen Sweets」は、初代室賀勘右衛門が、1736年に七味唐辛子を善光寺の堂庭で売り出したのが始まり、という誰もが知る老舗七味唐辛子メーカー…が展開するスイーツブランドです。
今回のチョコレートも、看板商品「七味唐からし」の伝統的な素材である「七」種類のスパイスをそれぞれ主役に、伝統的な製法で使られています。
同ブランドでは、チョコレートのほか、マカロンや生姜糖も展開しています。
「Kongen Sweets」チョコレート7種を食べてみました
さて、今回はそんな「Kongen Sweets」のチョコレートがすべて楽しめるミニサイズ7枚入りのアソートボックスを取り寄せてみました。
中身は「七味唐からし」のパッケージ、押印判の袋を思わせる面白い姿!
素材をイメージするカラーで色分けされていて、なんともキュートです。
・唐辛子 BEAN TO BAR
まろやかでコクのあるタンザニア産のカカオと唐辛子を合わせたメインの1枚。
想像よりも辛さは柔らかく、後からジワジワッとアクセント的に効いてきます。
・紫蘇 BEAN TO BAR
紫蘇の香りや味わいは、口に入れたほんの少し後からぐわーっと盛り上がってきて、そのさわやかさがベトナム産カカオの酸味と見事に融合していきます。
パッションフルーツのような、さわやかでちょっと癖のある後味。フルーツジュース。
・山椒 BEAN TO BAR ミルク
これ、一番好きでした!
以前、「ラブロータス」というブランドの山椒チョコをいただいた時も「山椒ってチョコとあう!」とビックリして、お気に入りとしていろんな場所でご紹介したことがあるんですが、今回はあえてミルクチョコレートと合わせているのがいいですね。
まろやかな甘さの中に、キュッと好ましいすがすがしさ!
・白胡麻 WHITE
セットの中唯一のホワイトチョコをベースにした白胡麻は食感も楽しい1枚。
香ばしさとカカオバターの融合です。甘やかされたい人に。
・柚子 RUBY
ルビーカカオと柚子を合わせたアイデアに一本!な一枚です。
パァッと華やか。ブームを取り入れるのも、さすが。
ちなみに…実は今回のチョコレートたち、カカオマスが入ったタイプの物はなんとすべてビーントゥバー!(カカオ豆の状態から一貫してチョコレートづくりを行う製法)
こういったタイプの変わり種チョコやコラボ商品なんかは、例えば、植物油脂を使ったものなどが多いのですが、こちらは丁寧に作られた、どれも本当に美味しいチョコレートでした。
おすすめです。
「Kongen Sweets」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
■八幡屋礒五郎本店
住所:〒380-0841 長野県長野市大門町83(グーグルマップで開く)
電話:026-232-8277
■横町カフェ
住所:〒380-0856 長野県長野市横町86-1(八幡屋礒五郎 本店に併設)
電話:026-232-8770
営業時間、定休日、他店舗に関する情報は、都度、公式サイトからご確認ください。
ネット通販、お取り寄せ
「Kongen Sweets」には公式のオンラインショップがあります!
また、チョコレートセレクトショップの「ショコラナビ」さんでも扱いがあり、私はコチラを利用しました。
グルメライターケイのひとりごと
先日、別の仕事でマイクポップコーンとコラボした商品も体験しました。
フットワーク軽いなぁ。楽しい。