【オーガニック】世界で一番優しいチョコ「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」

2世代にわたるオーガニック農家で育ったシェフが、フランス・ロワール地方の都市ナント近郊にある小さな村で作るチョコ「Jean Micheal Mortreau（ジャン＝ミッシェル・モルトロー）」。

世界で一番優しいショコラと評される、その中身とは？！

というワケで、このページでは、そんな「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。

ジャンミッシェルモントロー公式オンラインショップ
 高島屋オンラインストアからお取り寄せ

1 「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」とは？
- 1.1 オーガニック原料について
2 「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」おすすめ商品
3 「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」店舗＆通販情報
- 3.1 実店舗
- 3.2 お取り寄せ、ネット通販

「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」とは？

「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」は、ショコラティエ、および、その名を冠したチョコレートブランドです。

オーガニックの申し子と呼ばれるシェフは、1964年、フランス中西部アンジー（人口わずか2,500人のサン・シュルピス・ル・ヴェルドン村）生まれ。

ブランド設立の経緯は、自身が経営していたオーガニックレストランで出していた自家製のチョコが話題を呼んだため。

オーガニック原料について

「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」で使用されているカカオは、フランス政府が定める第三者機関がによって保証、認定された農法で作られています。

ジャンミッシェルモントローカカオの森をともに育ててきた、信頼する仲間たちと（公式リリースより）

それらは、最高級のクリオロ種やアリバ・ナシオナル種などの希少品種であり、以下6か国のモノを使用しています。

・木やオリーブのような風味があるハイチ産
・タバコやキノコの風味があるエクアドル産
・柑橘系のフルーツ、バターやミルクの風味があるペルー産
・キノコ、コーヒー、バターの風味があるドミニカ共和国産
・バニラ、蜂蜜の風味があるタンザニア産
・ベリー、レモン、シトラス、花の風味があるマダガスカル産

そのこだわりは徹底しており、SDGsの達成を目指しています。

「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」おすすめ商品

今までライターが食べた中で美味しかったものを自分勝手にピックアップ！
（パッケージが変更になっていたり、すでに販売が終了している可能性があります。現在購入可能なものは公式サイトから都度ご確認下さい。）

マリアージュ・デ・クル

「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」の代表的なシリーズ。

ガナッシュやプラリネ、キャラメルなどのセンター（中身）が、それぞれのカカオの個性を引きだします。

↓こちらは2022年、サロン・デュ・ショコラで手に入れた箱。

ドミニカ共和国・ペルー・タンザニアの3ヵ国のカカオを使い、それぞれガナッシュ・キャラメル・プラリネをベースとしたフィリングとのマリアージュを追求した食べ比べアソートです。

印象的だったのは、ゲランド産の希少な一番塩を使用したガナッシュとキャラメル、それから、このアソートの中では珍しいピスタチオをたっぷりと使ったもの。こちらは、コーティングチョコのテクスチャと一体化するくらいピスタチオのペーストがとにかくなめらかでした。そして濃いです。
重めなトーンだったので、ウイスキーと合わせてみたらめちゃくちゃ美味しかったです！