
指ハートしてくれたスタッフさん!
3年ほど前でしょうか、京都の老舗パティスリー「KYOTO KEIZO」からチョコレート専門ブランド、ショップがオープンしたという事で(現在はクローズ)、三条会商店街にお出かけしたことがあります。
確かな技術と経験を持った方が手掛けるチョコは本当に美味しくって、いろんなところで紹介させていただきました。
今日ご紹介するのは、そのオリジンとも言える「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」さん。
メディアで有名な「10分モンブラン」を楽しんできました!
めちゃくちゃ楽しかった…
目次
「KYOTO KEIZO」って?
一流菓子店で40年以上も活躍してきたKEIZO NISHIDAさんによる、京都の商店街にあるカフェ、菓子工房です。
築100年以上の町家をカフェとしてリノベーションした雰囲気ある店舗で、地元の方のみならず府外から足を運ぶファンも。
今回ご紹介するカフェ(と菓子工房)の隣には、「KYOTO KEIZO OKASHI」という物販オンリーのパティスリーも!
(少し離れた場所には、かつて「CHOCOLATORY KYOTO KEIZO」だったアトリエ「KYOTO KEIZO LABO」、さらに別の場所に、こちらもリニューアルしまして、「KYOTO KEIZO BAKERY」から「KYOTO KEIZO OYATSU」になった店舗があります。)
というワケで、件のお店に向かいます!アクセス方法は?
アクセスは、二条城前駅か二条駅、もしくは四条大宮駅が最寄で、いずれもちょっとだけ歩きます。
二条城前 堀川通から行くと西に150メートルくらい、二条駅 千本通りから行くと東に600メートルくらいの位置にあります。
住所:〒604-8331 京都府京都市中京区御供町293 京都三条会商店街内
電話:075-821-0303
営業時間:10:30~18:30(18時ラストオーダー)
いざ!10分モンブランをいただきます
というワケで「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」に到着!
前述した通り、築100年以上の京町屋をリノベーションした店舗が商店街の中でも目を惹きます。
店内も、オシャレながら落ち着く店構え。
高い天井、むき出しの梁がなんだか懐かしい雰囲気です。
まるでアトラクション?!スイーツづくりを見学できます
お目当ての10分モンブラン…この日はシーズン限定の「桜の10分モンブラン」のオーダーを終えると、スタッフの方から「作っているところ、見学されますか?」との案内。
カフェから中庭を挟んだ菓子工房に連れて行って下さいました。
工房はガラス張りになっていて、モンブランの製造過程を外から見たり、写真を撮ったり…がしやすい仕組みに。
さすが人気店!
この時の様子は、ぜひ動画でご覧ください!↓
この投稿をInstagramで見る
いざ、実食!「10分」の意味とは?
「桜の10分モンブラン」は、ベルギー産のチョコレートを使用した、桜葉と桜の花びらをイメージした2種類のクリーム、イチゴ、道明寺、さくら甘塩、アングレーズソースが使われた、看板メニューの季節限定バージョン。
「10分」のネーミングがされている理由は、中に仕込まれたメレンゲの食感が10分しか持たないから。つまり「賞味期限10分」のスイーツなんです。
驚くほどサックサクのメレンゲに、モチッとした道明寺の食感の違い…そして砂糖と塩の甘×しょっぱな味の違い…
いろんな驚きが詰まってるのに、1つのスイーツとしてまとまってて、本当に美味しい!
味はもちろんの事、ゲストを楽しませようと考えらえたお店の仕組みも素晴らしいですし、京都旅行の際立ち寄っても、素敵な思い出になること間違いなしだと思います。
皆様もぜひ。