奈良県の重要伝統的建造物群保存地区にある手作りチョコレートのお店「チョコバナシ」



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チョコバナシ

奈良県の重要伝統的建造物群保存地区にある手作りチョコレートのお店「チョコバナシ」さんをご紹介します。

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「チョコバナシ」のこと

奈良県五條市の新町通りにある、カカオからチョコ作りを行う(ビーントゥバー製法)チョコレート屋さん。

インドの雑貨と刺繍のお店を運営する「株式会社イトバナシ」さんが、長らく空き家となっていた「餅商一ツ橋」で、2022年2月オープン(現在は移転。)

餅商一ツ橋

フェリシモチョコレートミュージアムで開催されたイベントにて。

代表の伊達さんが、小さい頃から通っていたお饅頭屋さんだったという縁もあり、改修からの事業者募集に即応募したとの事。

工場長は、長年、有機化学、超分子化学、細胞学などを専門に研究を続けてきた杉川さん。
化学でチョコレートを作ります。

チョコバナシ杉川さん

フェリシモチョコレートミュージアムで開催されたイベントにて。スライドを撮影。

「チョコバナシ」のおすすめ商品

コルカタ2.0

コリアンダー&塩のタブレット。

ぎゅぅっと固まっていたものが、シャリっと解けていくような食感。

コリアンダーと塩の板チョコ

すごく香りのいいハーブ、という感覚。サフランとかティムットペッパーみたいなイメージもあります。
カカオ自体の個性でしょうか、ココナッツのような風味も。
ちゃんと甘いのにしっかりと苦味が残って、それがコリアンダーの爽やかさ&甘やかな香りとよく合います。

コリアンダーのチリチリっとした食感、タイミングよくきいてくるお塩も良い。

和紙っぽい質感がある紙とプリントもカワイイです…。スパイスの仕入れ先のインド・コルカタ地方に伝統的なカンタ刺繍を施したテキスタイルデザインとの事。(写真下)

チョコバナシのタブレット 包み紙

ベトナム

マットな質感。酸味ときのこ、チーズ感。
ちょっぴり粒ガムのようなサクシャリ感がありつつ、さきほど↑のとはまたちがう滑らかさも。とろりと溶けていきます。
コーヒーのような苦味がちょうどよく、パイナップル入りヨーグルトぽい。
南国フルーツのジュースのような爽やかさでフィニッシュ!

ベトナム産カカオの板チョコ

ガーナクランチ

食感がポリポリざりざりと楽しい1枚。ブラジル産のオーガニックなお砂糖とカカオニブがたっぷり振りかけられています。

粗めのお砂糖とカカオニブを使った板チョコ

ミントのような、青リンゴガムのような香りのカカオニブ。最初のイメージよりもずっと爽やかです。

カシミールティー

サフラン、シナモン、カルダモンや紅茶を加えたチャイのような味わいのチョコレート。

チョコバナシのカモミールティー

こちらも粒ガムのようなシャリシャリした食感。
カカオマスの質感だけでなく、スパイスや茶葉?の食感もあるんでしょうか。ちょっとリズムカルな歯ざわり、舌ざわりです。

想像よりもやさしく香るスパイスと紅茶。大袈裟ではないお味で食べやすくお洒落な味わい。

チョコバナシの板チョコの種類

もちろん、以上のタブレット意外にも多くの種類が。
ぜひお店、オンラインショップでご確認を。

お店の場所とお取り寄せについて

住所:〒637-0042 奈良県五條市本町2丁目6−12(グーグルマップで開く

2024年に、旧眼科医院を改装した店舗に移転。
新たにイートインスペースも出来たそうです!

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