博多で初めてトリュフを作ったお店、老舗店の「Chocolate Shop（チョコレートショップ）」さん。
日本人女性で初めて、パリマレ地区にショコラトリーをオープンした佐野 恵美子さんのご実家としても知られる有名店です。
このページではそんな「チョコレートショップ」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けしたいと思います♪
*【お得情報追記】期間限定にはなりますが、「福岡県WEB物産展」のページから30％オフクーポンをGETする事が出来ます！ぜひご利用を。
チョコの事をつぶやいてます
チョコの事をつぶやいてます目次
「チョコレートショップ」とは？
「チョコレートショップ」は、1902年生まれの佐野 源作さんによって創業された老舗店です。
源作さんは、東京のホテルで見習いをしていた時、初めてチョコレートトリュフなるモノを食べ、その極上の味に衝撃を受けます。
その後、1920年代に外国航路のコックとして渡欧。
帰国後、1939年に前身となる自身の店をオープン。
戦時中、1942年に「チョコレートショップ」をオープンしますが、当時としては高価なチョコレートは毎日売れ残っていたそうです。
2代目である佐野 隆さんは、当初、父の頑固さに強く反発し家を出ますが、やがて父の素晴らしさに気づき後を継ぎます。
幼い頃から、本物のチョコレート作りにこだわる父を手伝う事で自然と身に付いた技術と、「いつか父親を超える」という想いで、現在も「チョコレートショップ」を舞台にさまざまな商品を作り続けていらっしゃいます。
3代目もパリに店を持つ実力派！
そして、3代目 佐野 恵美子さんもショコラ界で知られる有名人！
自身の店「Les Trois Chocolats（レ トロワ ショコラ）」を、2017年2月にパリのマレ地区という場所にオープン。
その起業は、日本人女性として初めてだった事もあり、彼女の興味を引くプロフィールは人気TV番組「セブンルール」でも取り上げられたことがあるほど。
現在は、日本にも「レ トロワ ショコラ」×「チョコレートショップ」のWネームの店舗（詳細後述）をオープンするなど、親子タッグを組み、先代の味わいを日本中、そして世界に広げるべく活動しています。
「チョコレートショップ」おすすめ商品
博多の石畳（ケーキ）
今回私がお取り寄せしたのがコチラ！博多の石畳と名付けられたケーキです。
ぽわんぽわんと、今にも零れ落ちそうなほど柔らかなケーキです。
「これでもか」というくらい、惜しげもなくまぶされたココアパウダーの中は、スポンジ、ムース、クリームなど5層仕立に。
口に入れた途端ほどける様に溶けて、チョコレートの美味しさが広がります。
約10cm×15cm×6cmという迫力の大きさで届きました。（写真じゃ伝わりづらいけど！）
ちなみに…お取り寄せでは購入出来ませんが、店舗にはこのほか、さまざまな種類の生ケーキが並んでいます。
博多ロッシェ
「博多ロッシェ」は、フランス産のミルクチョコレートをコーンフレークを混ぜ合わせた人気商品です。
博多らしい、ホワイトチョコレートに明太パウダーを練りこんだ「明太ロッシェ」も。
ボンボンショコラ（一口サイズの詰め物チョコ）
ハート型のミント＆ハニーや紅茶のガナッシュ「ロイヤルコペンハーゲン」が人気。
ゼロチョコ
パリコレモデルのために作られた、究極の砂糖不使用のチョコレート。
「チョコレートショップ」原材料名 例
博多の石畳（ケーキ）：乳、卵、砂糖、小麦粉、カカオマス、カカオバター、コーンスターチ、バター、洋酒、乳化剤(大豆由来)
「チョコレートショップ」店舗＆通販（お取り寄せ）情報
実店舗
本店は、福岡 綱場町という場所にあります。
住所：〒812-0024 福岡県福岡市博多区綱場町3−17（グーグルマップで開く）
電話：01922811826
↓そして、前述の通り、日本にも「レ トロワ ショコラ」×「チョコレートショップ」のWネームのお店も！店舗には、3代目のパリ店から空輸したボンボンも並びます。
■ソラリアプラザ店
住所 〒810-0001 福岡市中央区天神2-2-43 ソラリアプラザ1F
電話：092-751-0886
定休日：ソラリアプラザに準ずる
このほか、JR博多シティアミュプラザ博多1Fなど、数店舗。
ネット通販、お取り寄せ
「チョコレートショップ」には公式オンラインショップや、楽天市場からのお取り寄せが可能です！