農園開発からお菓子作りまで「Whosecacao（フーズカカオ）」プライベートブランド「CROKKA」をお取り寄せしてみた

インスタグラムの投稿で拝見して、すぐポチ！っと購入してしまった「Whosecacao（フーズカカオ）」さんのオリジナルブランド「CROKKA」。

楽しそうな物をいくつかお取り寄せしましたので、店舗詳細やお取り寄せスイーツ商品情報など、詳しくお届けしたいと思います！

「フーズカカオ」とは？

「フーズカカオ」は、農園開発から、カカオ豆の輸入・卸までを行うカカオ関連会社です。

インターネットなどの技術を活用して、タイやインドネシアなどの「カカオ農園」と「カカオを使用しお菓子を作る人」の距離を近づけることで美味しさを追求。

熱心な農園開発のおかげで、取り扱うカカオ豆は高品質のスペシャルティカカオと呼ばれるカカオで、「CACAO STORE」や「スイーツエスカリエ」、「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」、「フグレン」など多くの有名＆人気店に素材を提供しています。

富ヶ谷フグレンにて

自社オリジナルのブランド「CROKKA」も展開！

代表は、ダンデライオンチョコレートジャパンでのチョコレート製造を経てフーズカカオを設立した福村瑛さん。

今回お取り寄せした「CROKKA」商品の中から、ライターが勝手にピックアップしたものをいくつかご紹介します。

ミルクジャムをベースにカカオマスとカカオニブを加えた、新感覚のチョコレートスプレッド。

ミルクジャムベースという事で、しっかりと甘く、乳の存在も感じるのですが、そこに、カカオ本来の味が交わって見事に「カカオが主役」という仕上がりになっています。

カカオニブも思い切った量入っていて、ザクザクカリカリと食感にアクセントを与えています。酸味もいい。

商品説明によると、蓋を取って500Wのレンジで20～30秒程温めるとトーストやディップに最適な柔らかさになります…とのこと！
実際に試してみると、カカオニブの食感が豆ぽくなるというか、また変わってそれも面白いです。

1点注意なのですが、おそらく、通常のチョコレートスプレッドよりもカビやすいようです。開封したらある程度の時間で食べ終えましょう！（私は1か月ほど冷蔵庫に入れておいたのですが、残り5分の1くらいが見事カビてました；失敗したー！）

サクサクザクザクとした食感の薄焼きブラウニー。

ブランドを代表する人気商品です。

↓ご覧の通り、こちらにもスペシャルティカカオのカカオニブを贅沢に使っていて、ブラウニー生地の小気味よい食感にカリッとしたアクセントを加えています。

パッケージに採用されているイラストがおしゃれ可愛いので、特に、ボックスの商品だと贈り物としても格好がつきます。

カカオを主役にするため、余計な物を極力除いたシンプルな原材料です。

そして、こちらも自慢のカカオニブが使われたスイーツ。カカオニブのビスコッティです。

フーズカカオが独自にスペシャルティカカオから絞ったココアバターを入れた生地はグッと頼もしい弾力を感じた後、バクッと割れてザクザクと食感に。

有名メディアやインスタグラムなどでもよく紹介される人気商品「カカオづくしのクッキー缶」。

スペシャルティカカオから作るいろんな素材をそれぞれ使用。

苺のカカオニブメレンゲ、カカオニブラングドシャ、カカオバターショートブレッド、カカオディアマン、モリンガクッキー&ミルクチョコ、フルーティカカオボールが入っています。

写真は↓↑とあるアドベントカレンダーで体験した、フルーティーカカオボールの特別バージョンです。
さっくさくの食感のクッキーと、名前通りのカカオのフルーティーさを楽しめます。

焙煎したカカオ豆。

フルーティー、ナッティー、ハーバルという発酵の方法が違う3種類展開で、今回私はハーバルを。（購入特典、おまけでした。）

パリッと皮をむいてそのまま食べても良し。

↓砕いてパンやヨーグルトにかけても◎
写真は、バケット、バナナ、ココアパウダーと一緒に軽く焼いたものです。めっちゃくちゃ美味しい！

2021年に、二子玉川に移転。

住所：〒158-0094 東京都世田谷区玉川2丁目1-16　グリーンフォレスト二子玉川1F
アクセス：東急田園都市線、東急大井町線「二子玉川駅」より徒歩5分

2020年12月に閉店した「パティスリージュンウジタ二子玉川店」と同じ場所です。

公式のオンラインショップから。

実はちょっとしたトラブルがあったんですが、恐る恐る連絡したところ、お手紙付きで追送いただきました。
安心してお買い物できるサイトです！ぜひ。