三越伊勢丹主催のチョコレート催事「サロン・デュ・ショコラ」(オンライン)にて購入した「EL CEIBO Bolivia(エル セイボ ボリビア)」。
伝統的な栽培方法のカカオや、希少な野生のカカオを使ったチョコ好きのためのチョコレートたち。お取り寄せ情報など含め、ご紹介したいと思います!
目次
「エル セイボ ボリビア」とは?
「エル セイボ ボリビア」は、昔ながらの栽培方法でカカオの木を育て、そこからチョコレートの製造まで一貫して手掛ける、「bean to bar(ビーントゥバー)」ならぬ「Tree to Bar(ツリートゥバー)」メーカーです。
地元 南米ボリビア アルトベニ地方で誕生した農業協同組合と、世界的なチョコレート鑑定家 クロエ・ドゥートレ・ルーセルさんとの共同開発。
世界的に通用するファインチョコレートを提供しています。
「エル セイボ ボリビア」おすすめ商品
今回、5種類のミニタブレットがセットになったものをお取り寄せしましたので、5種類すべて食レポしてみたいと思います!
ヘリテイジカカオビーンズ75%
希少な野生のカカオを使った1枚。
ドシッとした弾力のある食感と、シルクのようなシュルシュルとしたくちどけ。
桃のような香りとベリー系の酸味。75%の苦みも好ましいです。
ファインダークチョコレート75%
定番。ブランドの代表作。
コリッと一口かじると、連動して崩れていくような食感。
↑ヘリテイジカカオビーンズと同じく、桃とベリー。
いずれもものすごく美味しいビーントゥバー…じゃなくてツリートゥバーチョコレートです!
カカオニブ&ウユニソルト77%
ボリビアのカカオが際立つ、ウユニ塩湖産クリスタルソルトとカカオニブを練り込んだ1枚。
塩は、私が味音痴なのか、多分言われないと気づかないくらいほんのり。
そして、カカオの風味…カカオニブから特に感じるのは…やっぱり「桃!」。美味しい。
アンデスキヌアレアル&ウユニソルト75%
スーパーフードのキヌアレアルとウユニ塩湖産クリスタルソルトが入った1枚。
キヌアのライスパフのような食感がアクセント。こちらもほんのり塩。
ボリビアンスペシャリティコーヒー60%
挽いて粒にしたスペシャルティコーヒーを直接混ぜ込んだカカオ60%のハイミルクチョコレート。
柔らかな食感に時折感じるコーヒー豆のカリカリ食感がアクセント。
ほんの少し、酸味もあって、それが香ばしさの中で、こちらも程よいアクセントになっています。
5枚の中の唯一のミルクチョコ…という事で、ほっとする甘さも嬉しいですね。
全体を通して、コチラのブランドのチョコって、後味が桃とか杏?それがめっちゃいい。
単なる「フルーティー」では終わらない、お洒落で色気があるカカオです。
まったく違う産地のタブレット食べ比べ(アソート)も楽しいですが、同じ産地の豆、ベースのチョコの食べ比べだと、落ち着いて食べられるのでこういうのもすごくいいなぁと思いました。
見かけたらまた買いたいな。
「エル セイボ ボリビア」通販(お取り寄せ)情報
私は、三越伊勢丹(サロショ)のオンラインショップから。バレンタインシーズンのみの扱い。
その他、「ショコラ ドゥ シマ」さんのオンライン、アジア総代理店の「株式会社リメックスコ」のオンラインショップからも購入可能です!