ある日、楽天市場でチョコレート商品を探していましたら、和柄がお洒落なパッケージのクラフトチョコレートを発見しました。
なんと、明太子屋さんが作っている?!という変わり種。
…というわけで今日はそんな「UMEYA BRAINERY(ウメヤ ブレイナリー)」について、店舗詳細やお取り寄せスイーツ商品情報など、お届けしたいと思います!
目次
「ウメヤ ブレイナリー」とは?
「ウメヤブレイナリー」は、辛子明太子を約30年製造販売する「うめ屋」が、2018年に設立したプロジェクト、ビーントゥバー(*1)製法を採用したチョコレートブランドです。
2019年、九州宗像市に、チョコレート工房をオープン。
明太子屋さんのお仕事の上でたまたま出会ったビーントゥバーという文化と、もともと、商売を通した社会課題の解決に興味があった「ウメヤ~」代表である清永 東誉さんの思いが合致。
その結果、プロジェクトが誕生したという経緯があるみたいです。
ちなみに「ブレイナリー」には市民大学という意味があって、カカオ農家が抱える貧困や環境問題に関し、チョコレートを通じてみんなで考えていくプラットフォームになりたいという想いが込められています。
カカオ豆について
「ウメヤブレイナリー」のカカオ豆は、各国から選りすぐられたもの。
インドネシア バリ州ジュンブラナのカカオ農家の組合からは、ウメヤブレイナリーが自身で輸入。
その他、同じくインドネシアの南スラウェシ州という場所の豆はWhosecacao、また、ベリーズの豆は、ダンデライオンの物を使用しています。
「ウメヤ ブレイナリー」おすすめ商品
シグネチャーカカオの森(タブレット)
今回お取り寄せしたのは、複数産地のカカオ豆(インドネシアとベリーズ)を使った「シグネチャーカカオの森」セット。
55%、65%、75%の3枚セットです。
使われているのは、カカオ豆と砂糖のみで、55%のものにも乳成分は入っていません。
いずれも、しゅるしゅるコロコロとしたシルク系の食感、粒ガム系?
55%は、乳が入っていない分、「糖!」「蜜!」っていうイメージ。
蜂蜜入りヨーグルトみたいな風味です。
ほんのりと後ろにキノコのような香り。そして、酸味、甘み。75%になって初めて苦味を感じます。個人的にはやっぱり75%が一番食べやすいかなという印象。
食感はビーントゥバーっぽいですが、味わい的には、普段あまりそういったチョコを食べていない人でも食べやすいような気がしました。クセが穏やかというか。
それにしても、並べて食べないと気づかない甘さと苦みを感じられるので、3種類セットは嬉しいですね。
このほか、シングルビーン(単一産地)のタブレットももちろん、クリームブリュレやテリーヌ、アイスなどもあります!
お取り寄せに関しては↓下の項目でチェックしてください♪
「ウメヤ ブレイナリー」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
そんな「ウメヤブレイナリー」は、「宗像大社」などを有する歴史の町 宗像市にあります。
住所:〒811-4164 福岡県宗像市徳重545-6(グーグルマップで開く)
電話:0940337005
お隣には、本家?明太子屋「うめ屋」さんもあります!
ネット通販、お取り寄せ
直営のオンラインショップの他、楽天市場にも出店していてお取り寄せしやすくおすすめです!