【2022年追記】「ユーゴアンドヴィクトール」は2022年5月に日本撤退しました【追記終わり】
「とにかくフィナンシェが絶品なの!」
そんな声に背中を押され、パリのサロンデュショコラでニコニコ購入した「HUGO & VICTOR(ユーゴアンドヴィクトール)」。
当時は、パリでしか手に入らなかった貴重なブランドでしたが、現在なんと、日本にも複数の実店舗があり、フィナンシェのみならずチョコレートやケーキまで、気軽にGETできるようになっています。
このページでは、そんな「HUGO & VICTOR(ユーゴアンドヴィクトール)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
https://hugovictor.jp/
目次
「ユーゴアンドヴィクトール」とは?
2010年、パリで誕生した新進気鋭のスイーツブランド、ショップ。
幼馴染の2人組、シェフパティシエのユーグ・プジェ、そして、マーケッターをしてその名を知られたシルヴァン・ブランが立ち上げました。
ユーゴアンドヴィクトールは、この2人自らが世界中で見つけ、そして厳選した食材が使われています。
ブランド名は、文豪ヴィクトルユーゴーの名前が由来。
ユーグ・プジェ氏
シェフパティシエのユーグ・プジェ氏は、ラデュレや、5つ星ホテルであるTHE BRISTOL、Hotel Normandyでの勤務経験の他、三ツ星レストランギー・サヴォアでパティスリー・エグゼクティブ・シェフをも経験(!)しています。
2003年、Champion de France des Dessertsで優勝。
「ユーゴアンドヴィクトール」おすすめ商品
ライターがピックアップした、ユーゴアンドヴィクトールのおすすめスイーツをいくつかご紹介します。
スフェール
スフェール(半球型)のフォルムと、キャラメルやフルーツソースのトロリとしたフィリング(中身)が特徴的なボンボンショコラ(1口サイズのチョコ)。
バロタン(箱)も、ブック型と凝っていて、素敵。
フィナンシェ
2011年、スイーツ専門雑誌フィガロスコープにて、No.1に選ばれたフィナンシェ。
シンプルながら最高級の素材で作られた逸品。
2015年に訪れたパリでは、木の実が使われたモノも購入。
プレーンなものも、いずれも、サクッ&シットリが共存した素晴らしい食感と風味が、本当に本当に絶品でした。
マカロン
おそらくパリの本店などではさほど推されていないと思うのですが、日本の店舗では、マカロンが人気のようです。
表参道ヒルズに店舗がオープンする際、日本先行で発売されました。 合成着色料を一切使用していない一品。
また、もう言うまでもない?(笑)ですが、ケーキもハズしません。
私は伊勢丹新宿店をちょくちょく利用し、友人が来た時など一緒に楽しんでいます!
「ユーゴアンドヴィクトール」原材料名 例
砂糖、ココアバター、ぶどう糖、カカオマス、クリーム、ペアピュー、レアーモンド、全粉乳、パッションフルーツピューレ、ライムピューレ、濃縮マンダリン、オレンジ果汁、クレメンタイン果汁、バター、脱脂粉乳、香辛料、乳糖、塩、抹茶、ライムピール、大麦麦芽エキス、乳化剤(大豆由来)、(原材料の一部に乳を含む)
「ユーゴアンドヴィクトール」店舗&通販情報
本店はパリに。
日本には、表参道ヒルズ(本館1F)の他、伊勢丹新宿店(本館B1F)、そして期間限定だった玉川高島屋S.C店が人気のため常設店になっています。
またオンラインショップからは通年、お取り寄せが可能。
チョコレートシーズン(1月~2月14日)には、三越伊勢丹主催のサロンデュショコラに出店し、伊勢丹オンラインショップでも通販が可能になります。ぜひチェックを。