若きシェフと企業と社会をつなげるプラットフォーム「Social Kitchen TORANOMON」の運営メンバーとして等、今、新進気鋭のシェフとしてスイーツ好きの間で注目を集めている上妻正治さん。
レストラン「unis」でシェフパティシエを務めるほか、各デパートでの催事出店など、多方面で活躍されています。
シェフ プロフィール
鹿児島県種子島出身。
東京製菓学校卒業後、パティスリーキャロリーヌの中川二郎シェフ、クリオロ サントフシェフに師事。
冒頭にも書いた通り、現在、1日8席限定の高級レストラン「unis」でシェフパティシエを務めていらっしゃいます。
2012年「ジャパンケーキショー東京」マジパン仕上げデコレーション部門金賞を皮切りに
「ワールドチョコレートマスターズ」国内予選総合3位など、賞歴多数!
ボンボンショコラ
こちらは松屋銀座のバレンタイン「GINZAバレンタインワールド」の取材会で出会ったシェフのボンボンショコラ。
金柑のピューレとミルクチョコレートのガナッシュ、アーモンドのプラリネの2層構造になったドーム型のボンボンです。
完熟金柑の酸味と、アーモンドの香ばしさがベストマッチ。
こちら↓は2024年に登場した柑橘アソート。
国産のベルガモット、レモン、柚子、ライム、温州ミカンを多彩な加工法でハーブやナッツと組み合わせたシグネチャーセットです。
同じく24年に取材した「ジャパニーズ クラフトチョコレート5種」は、その名の通り、日本のクラフトチョコレート5社とのコラボ。
フィリピン、タイ、インド、インドネシア、ベトナムの5カ国で生産されたチョコレートにベリーや柑橘、ハーブなどを合わせていました。
タイのブランド「ガートココア」とのコラボも
また「ガートココア」というタイのブランドのチョコレートがお好きなようで、ボンボン商品だけでなく催事のイートインを含むデセールなどでもコラボしてらっしゃいます。
↑こちらの写真のボンボンは、ガートココアの故郷タイならではのフレーバー…例えば、レモングラス×ココナッツ、タマリンド×イチジクなど、他にはない組み合わせが楽しる特別なアソートになっていました。
アシェットデセール
「松屋銀座」のバレンタイン催事で提供された、国産の柑橘数種類とカカオを組み合わせた「Parfait aux agrumes(パルフェ アグリューム)」。
この他、レストランで好評のブリオッシュに、国産の柑橘のコンフィチュール、チョコレートとキャラメルのソース、アイスでを使った「Pain perdu”unis”(パンペルデュ”ユニ”)」も。
…と、そんなアシェットデセール含め、上妻さんのスイーツはレストラン「unis」やバレンタイン催事などで!