先日、よく利用するお取り寄せサイト「ショコラナビ」さんで、なにやら見た目美麗なチョコレートを発見しました。
恥ずかしながら全く存じ上げないお店だったのですが、取り寄せ食べたらビックリ!とある1枚はフルーツジュースを飲んだような後味、とある一枚はトーストのような香ばしさ…。
…と、今日はそんな「MURATA 叢田(ムラタ)」について、おすすめ商品や店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けしたいと思います!
目次
「MURATA」ってこんなお店です
「MURATA」は、宮城県のほぼ中央に位置する多賀城市の、叢田一範シェフによる人気パティスリーです。
そのオリジンは、1968年創業の「SHISEIDO」。
(叢田シェフはこちらの2代目。2008年店名を「Kazunoli Mulata」に、現在の店名「MURATA」は2016年から。)
311の地震により大きな被害を受けながらも見事復活。現在も、地元のみならず遠方のファンへ非日常的なよろこびをご提供しています。
チョコレートへのこだわり
「MURATA」は、東北地方ではじめての、シングルオリジン(単一産地)カカオでつくるビーントゥバー(*1)ブランドです。
使うのは、こだわりのカカオ豆と、喜界島のきび砂糖のみ。
そして、カカオ分は70%に調整。
タブレットの厚さやモールドも、くちどけを考え調整されています。
般的な板チョコと比較すると、いずれも強い酸味と、ビーントゥバーらしい強い個性を持つお味になっています。
「MURATA」おすすめ商品
今回、小さいタブレットが4種類セットになった「デギスタション70% ギフトボックス」を取り寄せてみました。
ものすごくオシャレなパッケージ!ですが、カサッとしたペーパーの手触りを感じていると、「あぁ、きっと梱包もお店で手作業なんだよね…」と、そこからもスイーツづくり、チョコづくりにおける丁寧な仕事までもが想像できてしまいました。
さて、そんなわけで、以下4種類それぞれの味のレポをお届けしたいと思います。
ペルー ピウラ
赤いパッケージの「ペルー ピウラ」は、パッションフルーツのような華やかな酸味がありました。ものすごくフルーティーで、なんならもう、後味はフルーツジュースのそれ!
ものすごく熟した…腐る直前の果物。ワイン。イチジクなど。
ベネズエラ チュアオ
ワインのような紫色のパッケージ「ベネズエラ チュアオ」。
コーヒーの焙煎香のようなちょっぴりスモーキーな感じ。そしてほんのちょっぴりの癖ある発酵臭。温州みかん。バナナのようなまろっとした酸味。
コロンビア アウラカ
青紫色のパッケージ。
きのこ!マイタケっぽい香ばしさ。柔らかな酸味。
西アフリカ トーゴ
白いパッケージ。
これは、もう、超ココナッツ!
「ココナッツを入れたチョコですよね?」と問いたくなるほどココナッツ!(笑)
そして柔らかな酸味とトーストのような香ばしさ。4枚の中では穏やかなトーン。
「MURATA」店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
…と、そんな「MURATA」の店舗は冒頭に書いた通り宮城県にあります。
住所:〒985-0845 宮城県多賀城市町前3丁目2−25(グーグルマップで開く)
電話:0223627767
http://www.kazunoli-mulata.com/
ネット通販、お取り寄せ
「MURATA」には、公式のオンラインショップがありお取り寄せが可能です。
ちなみに私は「ショコラナビ」さんで購入しました。
以下、ぜひチェックしてみてください♪