パン屋さんが作ったチョコレート、なんと、食べるとパンの味がする…?!
そんな変わり種チョコ…だけども、日本の「サロン・デュ・ショコラ」などでも人気を博す実力派でもある「PUMPSTREETBAKERY(パンプストリートベーカリー)」。
このページではそんな同ブランドのチョコ食べ比べレポや、店舗詳細、お取り寄せ情報などをお届けしたいと思います。
「トモエサヴール」のお取り寄せページ
「三越伊勢丹」お取り寄せページ
目次
「パンプストリートベーカリー」のチョコレートとは?
イギリス東部サフォーク州オーフォード村にある小さなベーカリーが作る、まるで朝食、焼き立てのパンのようなチョコレート。
2010年11月、パンプストリート1番地に設立されました。
パン屋さんなのに、本気でチョコレート作りに取り込む父娘の傑作が、今回ご紹介するパンプストリートベーカリーのチョコです。
特筆すべきはその作り方の面白さ。
こちらビーントゥバー(カカオ豆の選定から一貫して行う作り方)ブランドなのですが、パンを焼くオーブン使ってカカオ豆の焙煎をしているそう!
「パンプストリートベーカリー」おすすめ商品
サワードゥ&シーソルト 66%
さて、そんなパンプストリートベーカリーでまず食べていただきたいのが「サワードゥ&シーソルト」。
その名の通り、海塩と、パンプストリートベーカリー自家製のパン粉を入れたタブレット(板チョコ)です!
↑断面にパン粉が見えるでしょうか。
食べるたびに、カリッシャリッとしたパン粉の食感。そして香ばしい風味。
これは…そう…「チョココロネだ!」
塩味もきいていて、飽きずにいただけます。
ただビーントゥバー特有?のキノコっぽい香りが強めなので、もしかしたら苦手な方もいるかも?という感じ。(ただし、私コレ、1年くらいの期間を開けて計3回食べたのですが、毎回結構味が違う気がします。ロット?によっても味わいがかなり違うのかもしれません。)
マダガスカルミルク 58%
柔らかな食感、明るい色。
たるーんとした練乳、キャラメルのような甘さの中でも、感じるイチゴ?っぽい酸味が好ましいです!
エクアドル 85%
キノコのような香り、しっかりとした苦味。
驚くほどクリーミーにとけ、最後はコーヒーのような味わいで、「あれ?カフェオレ飲みましたいま?わたし?」というような甘味で終わります。とにかく後味がいい!
ジャマイカ 75%
癖のない味。苦味、酸味甘味がバランスよく均衡しています。
以上は、以下サイトからお取り寄せ可能な場合があります!是非チェックを♪
「トモエサヴール」のお取り寄せページ
「三越伊勢丹」お取り寄せページ
「パンプストリートベーカリー」原材料名 例
サワードゥ&シーソルト:カカオ豆、砂糖、カカオバター、小麦粉、塩(シーソルト)、イースト
エクアドル85%:カカオ豆、砂糖、カカオバター
ジャマイカ75%:カカオ豆、砂糖、カカオバター
マダガスカルミルク58%:カカオ豆、砂糖、カカオバター、全粉乳
「パンプストリートベーカリー」店舗&通販情報
実店舗はイギリス東部サフォーク州オーフォード村に。
1 Pump St, Orford, Woodbridge IP12 2LZ イギリス
お取り寄せ、通販
お取り寄せは、トモエサヴールさんのオンラインショップや、バレンタインシーズンの各百貨店オンラインなど。
リアル店舗
そして!こちらでも購入しました。日本ショコラ界の父 土屋公二さんによる、ビーントゥバーにこだわったセレクトショップ「カカオストア」。
↓前回の戦利品たち。パンプストリートベーカリーのタブレット、なんと、ミニサイズもそろってるんですよ。
住所: 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目6−8(グーグルマップで開く)
アクセス:代々木公園駅から徒歩1分
電話: 03-3460-1726
グルメライターケイのひとりごと
私は数年前、チョコレートのセレクトショップ「c7h8n4o2」さんの催事で初体験しました。