パン屋さんが作ったチョコレート、なんと、食べるとパンの味がする…?!
そんな変わり種チョコ…だけども、日本のサロンデュショコラへの出店を果たした実力派でもある「PUMPSTREETBAKERY(パンプストリートベーカリー)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
パンプストリートベーカリーのチョコレートとは?
イギリス東部サフォーク州オーフォード村にある小さなベーカリーが作る、まるで朝食、焼き立てのパンのようなチョコレート。
パン屋さんなのに、本気でチョコレート作りに取り込む父娘の傑作が、今回ご紹介するパンプストリートベーカリーのチョコです。
特筆すべきはその作り方の面白さ。
こちらビーントゥバー(カカオ豆の選定から一貫して行う作り方)ブランドなのですが、パンを焼くオーブン使ってカカオ豆の焙煎をしているそう!
パンプストリートベーカリー おすすめ商品
サワードゥ&シーソルト 66%
さて、そんなパンプストリートベーカリーでまず食べていただきたいのが「サワードゥ&シーソルト」。
その名の通り、海塩と、パンプストリートベーカリー自家製のパン粉を入れたタブレット(板チョコ)です!
↑断面にパン粉が見えるでしょうか。
食べるたびに、カリッシャリッとしたパン粉の食感。そして香ばしい風味。
これは…そう…「チョココロネだ!」
塩味もきいていて、飽きずにいただけます。
カカオの風味はややキノコっぽいので、もしかしたら苦手な方もいるかも?という感じ。(ただし、私コレ、1年くらいの期間を開けて2回食べたのですが、2回目の方が、よりキノコ風味だったので、ロットによっても味わいがかなり違うのかもしれません。)
さて、このほか、ライクラム ミルク&シーソルト、ホンジュラス ブレッド&バター、ホンジュラス フィンカトレスマリア80%、マダガスカルミルク58%などの種類もありますので、ぜひお好きなものを。いずれもタブレット(板チョコ)です。
パンプストリートベーカリー 原材料名 例
カカオ豆、砂糖、カカオバター、小麦粉、塩(シーソルト)、イースト
パンプストリートベーカリー 店舗&通販情報
実店舗はイギリス東部サフォーク州オーフォード村に。
日本から手に入れるには、チョコレートのセレクトショップ「c7h8n4o2」さんの催事や、バレンタイン時期のデパート催事などで可能です。
最近では三越伊勢丹が主催するチョコの祭典「サロンデュショコラ」にも出展しています。
同時期、伊勢丹のオンラインショップでも販売されますので、チェックをば。伊勢丹 オンラインショップ
カカオストア(富ヶ谷)
そして!最近気づいたのですが、日本ショコラ界の父 土屋公二さんによる、ビーントゥバーにこだわったセレクトショップ「カカオストア」にも置かれていました。
↓前回の戦利品たち。パンプストリートベーカリーのタブレット、なんと、ミニサイズもそろってるんですよ。
住所: 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目6−8(グーグルマップで開く)
アクセス:代々木公園駅から徒歩1分
電話: 03-3460-1726
営業時間:
月曜~木曜・日曜・祝日 10時~20時(ラストオーダー19時)
金曜・土曜・祝前日 10時~21時(ラストオーダー20時)
*オープン当初は夜10時までの営業だったようなのですが、現在はそれより早くなっています。お出かけの際は最新情報をチェックしてくださいね。
グルメライターケイのひとりごと
渋谷ヒカリエの期間限定ショップで購入することが多いです。
前述のチョコレートのセレクトショップ「c7h8n4o2」さんがたまにお店出すんですよね~。
私、こちらのTwitterをいつもチェックしているので、先日の「ショコラZakkaフェスティバル」(ヒカリエのバレンタイン催事)でも、「いつも見てます!」と話しかけてしまいました(笑)