黒糖好き集まれ！沖縄初のビーントゥバーショコラトリー「タイムレスチョコレート」をお取り寄せ。

沖縄のサトウキビにこだわり、シンプルな素材のみで手作りされる「TIMELESS CHOCOLATE（タイムレスチョコレート）」。

その特徴、店舗詳細やライターが実際にお取り寄せして体験したスイーツなど、詳しくお届けします！

「タイムレスチョコレート」とは？

「タイムレスチョコレート」は、林正幸さんによって2014年に始まった、沖縄初のビーントゥバー（*1）ブランドです。

*1 ビーントゥバーとは…カカオ豆の焙煎から完成品までの全工程を自社工房で行う、チョコレートの製造方法のこと。

使うのは、カカオ豆とサトウキビのみ。

特に、サトウキビにこだわりがあり、代表林さんが厳選、現在は指定農園を立ち上げ、実体験を通し理想とするサトウキビ作りを行うまでになっています。

そのこだわりの商品づくりにより、2020年には、沖縄県特産品コンテスト食品部門で「県知事賞」を獲得しています。

そんな「タイムレスチョコレート」のおすすめは、ビーントゥバーの魅力を最大限に楽しめるタブレット（板チョコ）です。

タイムレス～の板チョコは、それぞれの相性を考え

■粗びきカカオ＋塩ザラメ
■石臼引きカカオ＋黒糖

の2種類の組み合わせで作られています。

ライターが体験したのは、後者カテゴリの「インドネシア 72%」。

ちょっとローチョコレートっぽいコルコルッシュルッとした食感と、ねっとり溶けていくような舌ざわり。さすが石臼引きですね。

お味の方は、言われずとも「あ！黒糖使ってる？」と気づくくらい、その風味が強くあります。
キュッとした酸味と、好ましい程度の苦みがアクセント。後味はまあるいイメージです。

苦さがまったく嫌じゃない、という印象の1枚でした。

タバコやビールを好む方は、また違った感想になるかもしれません。

続いて、「生黒糖ボンボン」も人気です。

センターは、サトウキビの絞り汁を煮詰めたフレッシュな生黒糖。

シャリットロっとした舌ざわりで溶け、ガーナ産のカカオと見事にマリアージュ。

黒糖が好きな方はたまらない、がっつり黒糖。ザ・黒糖…な味わいです。

そして「カカオスプリンクル」も、雑誌をはじめとし、いろんな方がお勧めしている人気商品。

自家焙煎のキューバ産カカオの粗挽きと、多良間島産準黒糖をフレーク状にしたカカオふりかけで、そのままいただくのはもちろん、パンに乗せて焼いてみたり、ヨーグルト、フルーツ、ホットチョコレートなどいろんな使い方で楽しむことができます。

以上、おすすめ商品はお取り寄せも可能です。

と、そんな「タイムレスチョコレート」は、北谷町のリゾート地区、大きな商業施設である「アメリカンヴィレッジ」の「ディストーションシーサイドビル」内にあります。

住所：〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-46 ディストーションシーサイドビル 2F（グーグルマップで開く）
電話：0989264900

「タイムレスチョコレート」には、公式のオンラインショップがあります！
遠方の方はぜひご利用をば～。

ちなみに私は、バレンタインシーズンに、阪急のオンラインショップでほかのブランドと一緒にまとめ買いしました♪