実は日本のブランドだという事が、あまりイメージのない「OGGI」。
フランスの老舗「サバトン社」が作るこだわりのオレンジピールを使ったチョコや、フォアグラのような食感を持つケーキなど、日本中から愛されるスイーツを作る名店です。
このページではそんな「OGGI(オッジ)」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
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「オッジ」とは?
オッジは1978年創業の、日本のスイーツブランド。
創業以来、こだわりの独自のレシピで、全国に13店舗を展開する名店です。
創業者である松濤眞美さんは、醸造試験所のきき酒師という経歴を持ち、スイーツづくりにその経験を生かしています。
イメージカラーは、青とも紫ともつかない「オッジブルー」。
こちらは、寺院育ちである松濤さんが、僧侶の袈裟をイメージして作り出したものだそうです。
「オッジ」おすすめ商品
ショコラデショコラ
「ケーキ界のフォアグラ」と称される「ショコラデショコラ」。
後述のオレンジピールと並び、オッジの顔ともいえるスイーツで、年齢を問わず人気を集めています。
ドッシリとしつつ、トロリと滑らかな食感は、チョコとバターの配合の妙+専門の職人による繊細な火入れによるもの。
もちろん、「チョコレートの中のチョコレート=(ショコラデショコラ)」と名付けられた事からもわかる通り、そのクーベルチュールにもこだわりが。
ゆっくりとコンチングされた香りのよい南米ベネズエラ産カカオが使われているんです。
また、隠し味の蜂蜜、シナモンとハーブなどを使った香りづけも絶妙。きき酒師だった松濤さんの経験が活かされています。
一度に120本しか焼くことができない…というのも納得のこだわりよう。
ショコラデショコラの種類ですが、プレーンの他、オレンジ、抹茶、また限定?だったのでしょうか、ブルーベリーのフレーバーなんかもあるみたい。
そして、こちらも現在販売されているかどうかわからないのですが、「ショコラデショコラ トランシュ」という、ショコラデショコラのスライスをクーベルチュールでコーティングした一口サイズのチョコレートもありました。
*パッケージは2017年にリニューアルされています
オレンジピール
ショコラデショコラと並び人気な商品が「オレンジピール」です。
冒頭に書いた通り、マロングラッセで有名な老舗「サバトン社」が作ったオレンジのピールを使用しています。
なんと、新鮮で傷みがないバレンシアオレンジを使用しているにも関わらず、ピールの出来を最優先した結果、中身は捨ててしまうんだとか。
こちらもショコラデショコラ同様、南米ベネズエラ産カカオが配合されたクーベルチュールチョコレートを使用。指でつまむとホロホロと崩れてしまいそうなオレンジピールに、丁寧にコーティングしています。
カカオ分が65%もあるため、ビターな味わい。ピールの甘さとのマリアージュが素晴らしい。
この絶妙なバランスにより、老若男女問わず、大人気。
オッジといえばオレンジピール、という定番商品になりました。
前述のショコラデショコラとセットになった商品「ショコラ・オレンジピールセット」は、株式会社ぐるなびの「こちら秘書室 接待の手土産セレクション2018」の特選にも選ばれています。
ちなみに…あまり知られていません?が、バレンタインの時期になると、ボンボンショコラ(一口サイズのフィリングチョコレート)なんかも限定で販売したりもするんですよ。
オッジ 店舗&通販情報
さて、そんなオッジの本店は、目黒に。
住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒2丁目3−23(グーグルマップで開く)
cucina-oggi.com
03-5434-1110
目黒本店は、店内にイートインスペースを併設していて、季節の風景と一緒に美味しいスイーツをいただくことが出来ます。
また、目黒に店舗があるという関係から、目黒のサクラ基金(桜の保護・植替え等の事業に活用)に対象商品の売上の1%を寄付するなど、エシカルな活動にも積極的に取り組んでいます。
また、アトレ目黒、新宿タカシマヤ、日本橋三越、東武池袋、羽田空港などにも店舗があります。
お取り寄せ 通販
OGGIのネット通販は、公式サイトから可能です!
その他、高島屋や阪急など、各デパートのオンラインショップも通年利用可能ですので、マイル、ポイントをためている方はそちらからどうぞ~。
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写真1、3、5、6:公式リリース