このページでは、マンディアン(mendiants)の意味を解説します。
マンディアンとは、薄く伸ばしたチョコレート生地の上に、ナッツやドライフルーツを乗せたもの。
一般的には丸いコイン型をしていますが、タブレット(板チョコ)のような大きく四角い物もマンディアンと呼ぶこともあるようです。
もともとは「托鉢修道士」の意味!
マンディアンという単語、実は、元来「修道士」を意味するワード。
これは、チョコの上に乗せられたナッツとドライフルーツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、ドライフィグ=いちじく、レーズン)の4色がそれぞれ、4つの托鉢修道会(ドミニコ、カルメル、フランシスコ、聖アウグスチノ)の修道士の服の色にちなんでいることが由来なんだとか。
面白いですね。
おすすめのマンディアン
多くのブランドでマンディアンが作られていますが、今、個人的におすすめのブランドをあげるとしたら、中目黒にショップがある「green bean to bar chocolate(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」でしょうか。
こちらのマンディアンにはレモンピールが使われていて、きゅっと酸味があり食べやすいんです。
ショップに併設したアトリエで作られるこだわりのビーントゥバーチョコレート生地も文句なしの美味しさ。
手作りもオススメ
さてそんな「マンディアン」。
以上で説明した通り、大変シンプルなチョコレートなので自分で作ってしまうのもオススメです。
簡単なのに、それなりにお洒落に見えてしまうのもポイント高し!
バレンタインデイの友チョコ、お配りチョコにも向いていますね。