このページでは「ホワイトカカオ」の意味を解説します。
「ホワイトカカオ(カカオブランコ)」とは、ポリフェノールをほとんど含まないカカオ豆の事。
そのため、通常のカカオ豆の断面が紫色なのに対し、ホワイトカカオのそれは白く、また、苦みや渋みが少ないといった特徴があります。
ただでさえ数の少ないクリオロ種の木の中でもかなり珍しいそう。見かけたら迷わずGETして体験したいお味です。
という事で、以下、ホワイトカカオを使用したチョコレート商品をご紹介していきます♪
目次
代表的なホワイトカカオ商品
明治ザ・チョコレート「メキシコホワイトカカオ」
「サロン・デュ・ショコラ東京2017」に初出店して以来、バレンタインシーズンの期間限定アイテムとして人気の「明治ザ・チョコレート」の「メキシコホワイトカカオ」。
情報は、明治の該当ページにて、都度チェックを!
カカオスーヨ「ピウラセレクト」
ペルーのカカオ豆を主役にしたブランド「カカオスーヨ」の人気商品「ピウラセレクト」。
その名の通り、ペルー北西部にあるピウラという地域の豆が使われたカカオ分70%の板チョコです。
日本では、土屋公二シェフによる有限会社テオブロマで取り扱いがあり、通販でも手に入れる事が出来ます。
カカオストア「BeanToBar ペルーピウラ 70%」
さて、そんな↑土屋シェフが手掛ける「カカオストア」(テオブロマの姉妹ブランド)からも、同じくピウラ産のホワイトカカオが使われた板チョコが販売されています。
パッケージは、ペルーを代表する動物=アルパカをデザイン。
こちらも通販でGETする事が出来ます。
チョコレートナイーブ「ホワイトカカオ」
リトアニアのビーントゥバーブランド「チョコレートナイーブ」からも、ホワイトカカオ商品が。
カカオニブも乗っかって、ちょっぴり贅沢な1枚に。
こちらも、ほんの数年前から日本でもオンラインショップがオープンしていますので、ご自宅で気軽に楽しむ事が出来ますよ♪
このほか…
ボナの「ピウラブランコ」、ルショコラドアッシュの「ペルー カカオブラン」、エスコヤマ、ピッチダーク等にもホワイトカカオ商品があります。
冒頭の繰り返しになりますが、本当に希少なものなので、見かけたらぜひ体験を~。
カカオ断面写真:明治公式リリースより