ひなげしのお花や、スパイシーな紅茶の香り…
うすく繊細なコーティングと、滑らかに溶けてゆくガナッシュ…
口にすると幸せな気分になれるベルギーの絶品チョコ「ダルシー」。
このページでは、そんな「JEAN-PHILIPPE DARCIS(ジャン=フィリップ・ダルシー)」(以下、ダルシーと書きます)について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
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目次
ジャン=フィリップ・ダルシーとは?
ジャン=フィリップ・ダルシーは、ベルギーのパティシエ、ショコラティエ、ブーランジェ、グラシエ。
10代で菓子職人を目指して複数のメゾンで修行。25歳の若さで独立、31歳で自らのメゾンを作りました。
ルレ・デセール(パティシエとショコラティエなどで構成された協会)のメンバーでもあり、2002年には「世界菓子職人チャンピオンシップ」ベストチョコレート ショウピース賞など、多くの栄誉に輝いています。
ダルシー おすすめ商品
ボンボンショコラ ガナッシュ
オフィシャルサイトに書かれたジャン・フィリップ・ダルシーのイントロダクションで、「自然の花の香りやフルーツを、手間暇のかかる手作業で練り込んだガナッシュなどが評判を呼ぶ」とわざわざ紹介されているボンボンショコラ。
ミントやパッションフルーツ、ジャスミンの他、特におすすめなのが以下3粒。
■コクリコ
ココナッツのような甘い香りが、ふわりと広がり、その後になめらかな口どけ。
そしてまたココナッツのような香りの余韻が。
ちなみにスタジオジブリ制作の映画「コクリコ坂から」はこのコクリコと同じフランス語で、ひなげしを意味するそうです。
そっか。このココナッツのような甘い香りは、ひなげしの香りなんですね~。美味しい!
■アールグレイ
スパイシーさも感じる茶葉の風味が面白い一粒。
コクリコと同じく、薄く繊細なコーティングと、スルリと溶けるガナッシュはさすが!
■ローズ&フランボワーズ
バラのガナッシュが大好きなわたし!なのでこれも文句なくお気に入りでした。
ライチのような香り。フランボワーズの酸味がバラの香りとベストマッチ♪
ビーントゥーボンボン
「ベルギーにおけるBean-to-Barの先駆け」としても知られるダルシー。
というワケで、「ビーントゥーボンボン」カテゴリもおススメです。
キューバ、ペルー、エクアドル、マダガスカル、ベトナム、カメルーンなど、産地ごとのカカオの個性を楽しめるため、特にチョコレート好きな方には試していただきたいいっぴん。
ダルシー 原材料名 例
カカオマス、砂糖、カカオバター、フルーツペースト(ラズベリー)、クリーム(乳製品)、全粉乳、転化糖、脱脂粉乳、植物性油脂、バター、卵、紅茶、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(黄色4号、赤色40号、二酸化チタン、レッドココアパウダー)
ダルシー 店舗&通販情報
本店はベルギー ヴェルヴィエに。
そしてブリュッセルにある世界一美しい広場といわれるグランプラスにも店舗があります。
日本に店舗はないようです。(かつて京都大丸に入っていたようですが現在閉店。)
日本から手に入れるには、公式オンラインショップの他、バレンタイン&ホワイトデイシーズンの、各百貨店の催事、およびそのWEBショップにて。
阪急、近鉄、東急、大丸松坂屋、そごう・SEIBU、三越伊勢丹、高島屋など、ほとんどの百貨店のバレンタインイベントに登場しています。
公式サイトからチェックしてみてくださいませ♪
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グルメライターケイのひとりごと
私の「ダルシー」初体験は、入院のお見舞いで。
普段からチョコ好きを公言していたおかげか、さらには、時期がたまたまバレンタインシーズンだったおかげもあって、このほか、カンタンバイィやナユタ、マレーンクーチャンス、ヨハンデュボワ、ichiji、ラフェヴァリ、ヴォワザンなど…気になっていた&私好みのチョコを、本当にたくさんいただきました。
友人たちの気遣いによって「普通、入院したら痩せるんじゃないの?(笑)」と家族と笑いあいながら闘病出来ました。
こういうの、涙が出るほどありがたいですね。
チョコって、お見舞い返しなどでも適した品物として紹介されていますし、こういう触れ方もアリだと思いました。
チョコ万歳。