さまざまなブーランジェリーやパティスリーなど、美味しいお店が多い自由が丘。
そんな自由が丘に、地元から超愛されているロールケーキ専門店があります。
なんとそれは、世界的に有名なパティシエ 辻口博啓さんによるお店…。
というワケで、このページではそんな「自由が丘ロール屋」について、その特徴、おすすめ商品、店舗詳細、お取り寄せ情報などお届けします。
目次
自由が丘ロール屋とは?
自由が丘ロール屋は、旬の素材、体に優しい素材を使ったスイーツショップ。
ショップの奥の工房で、1つ1つ丁寧に作られています。
お店のサイトによると
辻口博啓が18歳の頃から思い描いていた夢を実現した、世界初のロールケーキ専門店。自由が丘ロール屋 公式サイト
との説明があり、なるほど、他の辻口さんのブランドやショップ(例えば「ル ショコラ デュ アッシュ」や「モンサンクレール」など)の、お洒落でやや尖った&洗練されたイメージではなく、「街のお菓子屋さん♪」といったテイストでまとめられた優しい雰囲気。
お店のロゴも、わかりやすいですよね。
パティシエ 辻口博啓(つじぐちひろのぶ)
辻口博啓氏は和菓子職人の家に生まれ、その環境において食の感性を磨いたパティシエ、ショコラティエ。
日本スイーツ協会代表として、スイーツの発展の為に日々活動!
自身も「モンサンクレール」を含め、「ル ショコラ ドゥ アッシュ」↓など10を超えるブランドを展開、近年は、低糖質スイーツも多く手掛けています。(ライターも、しょっちゅう「ダイズラボ 辻口博啓監修 糖質50%オフのスイーツ粉」を買ってパンケーキ作ってます・笑)
1990年、23歳の時に「全国洋菓子技術コンクール」を最年少記録で優勝してから、毎年のようにさまざまな賞を受賞。
2015年にはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務め、また、メディアへの露出も多いシェフです。
2016年にはボンボンショコラ専用のナイフ「ワイルドカカオ ショコラセパレーター」を販売し、それがTV番組「マツコの知らない世界」で紹介され話題になりました。
2017年には、C.C.C.(ショコラ愛好家による会)のショコラ品評会で最高位のゴールドタブレットと外国人部門最優秀賞をW受賞しています。
自由が丘ロール屋 おすすめ商品
生菓子(ロールケーキ)
ロールケーキ専門店のおすすめアイテム…当たり前ですが「ロールケーキ」です(笑)
シンプルな中身の「自由が丘ロール」、そして季節のフルーツを使ったもの等が人気。
自由が丘のお店のショーケースには、いつもおいしそうな生ケーキが並んでいます。
ちなみに、私が訪れたタイミングでは、洋ナシや栗を使ったものが。
また、オンラインショップでは、チーズクリームロールや和三盆ロール、フォンダンショコラロール 、それから、辻口シェフらしい低糖質ショコラロール等のお取り寄せが可能です。
ぜひチェックを。
半生菓子(プチロール)
カバンに入れて休憩の時にパクっと食べたり、ちょっと友達にシェアしたり…という時に便利なのが、生のロールケーキよりも気を遣わずに済む半生菓子のプチロール。
いちご、キャラメル、抹茶、ショコラ、きなこといちじくなどの種類があり1つ200円です。
小さめなサイズも嬉しい。
こちらもオンラインショップからお取り寄せ可能。セットもアリ。
ちなみに「大きいのがいい!」という方には、濃厚なチョコレートケーキ、ガトーショコラもおすすめですよ。
焼き菓子(ぐるぐるクッキー)
マドレーヌやフィナンシェ、フロランタンなど種類豊富な焼き菓子。
中でも、ブランドロゴをモチーフにした「ぐるぐるクッキー」が可愛らしくてオススメ。
他の焼き菓子とセットになっているモノもありますので、お持たせや何かの贈り物にも。
スコーン&クッキーシュー
実店舗で特に目を惹いた「クッキーシュー」や「スコーン」。
特にオーガニックのスコーンには、クリームチーズやホワイトチョコなど、女子歓喜の素材が多く使われていて、どの種類にしようか目移りしてしまいます!
自由が丘ロール屋 原材料名 例
プチロール(いちご):卵、砂糖、バター、小麦粉、サラダ油、牛乳、ブランボワーズジャム、苺ピューレ、蜂蜜、ロイヤルティーヌ(小麦粉、砂糖、パーム油、転化糖、脱脂粉乳、バター、食塩)、アーモンド、乾燥苺、レモン果汁、モルトエキス、トレハロース、香料、乳化剤(菜種由来、大豆由来)
ショコラユニバース:カカオマス、ココアバター、全粉乳、エリスリトール、食物繊維、脱脂粉乳、植物油脂、乳化剤、香料、甘味料(スクラロース)、(原材料の一部に乳製品、大豆を含む)
自由が丘ロール屋 店舗&通販(お取り寄せ)情報
実店舗
店舗はもちろん自由が丘に。
ぐるぐるのロゴが目印です。
お店の中は、自由が丘の地元のマダムと思われる方が多く「あぁ、愛されてるなぁ。」と心の中でつぶやきながらホッコリした気持ちに。
手前がショップ、ショーケースの向こう工房が見えます。スタッフさんたちが忙しそうに作業していました。
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目23−2(グーグルマップで開く)
電話:03-3725-3055
営業時間:11時00分~19時00分
定休日:水曜日、第3火曜
ちなみに…同じく、辻口博啓シェフのお店「モンサンクレール」とは400メートルくらいしか離れていないので、ぜひ合わせて立ち寄ってくださいませ。
オンラインショップ
地方の方にも朗報!
自由が丘ロール屋、オフィシャルのオンラインショップがありますよ。
ウエディングや出産内祝いにも対応してくれているようです。